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テーマ:大河ドラマ『麒麟がくる』(58)
カテゴリ:大河ドラマ
斎藤道三さまが息子ではなく、その家臣に殺されるのをただ見て 戻ったら、明智家の家督を譲るから、逃げて再興を図れと言われ、 別れを惜しんでうだうだしてたら、門の前まで攻め込まれていて、 さぁ、尾張に逃げようとしたら、駒ちゃんが来た 後を託した叔父さまは城と命を共にしたって!? 叔父上ーーーーーーー(泣) 光秀らは美濃から越前へ 街道は使えないから、山道を こういう時はたいてい雨が降ってるんだ 暑すぎもせず、寒くもなく、歩きにくくもない道を進む逃避行は 指輪物語の最初だけw 越前の朝倉家に来てみれば、伊呂波太夫が近衛家縁と知った衝撃も冷めやらぬうちに 藤孝さまから「明智光秀をよしなに」の文がばら撒かれていたと知った光秀 ダブルの衝撃波に打ちのめされてるところに 「尾張を動かせるのか」と聞かれて「動かせる力はありません」と正論炸裂 帰蝶さまとの縁や信長と話したこともあると言わないのが高評価になる? それとも、匿う価値もないと思われる? まぁ、主人公なのでここで越前を追い出されることもないだろうけど 朝倉から「じゃぁ、出ていけ」と言われたら、縋りもせずに受け入れて、 伊呂波太夫に「申し訳ない」とか何とか言うんだろうな、と予想がつくw 軽々に扱えば藤孝さまと太夫が怖いからか、金をやろうと言われれば「いただけません」 あーーー、藤孝さまや帰蝶さまからもらうのと一緒だから心苦しいって 腹が立つほどド正論だけども、体面を取り繕ってる場合じゃないじゃん! 日本中のどこにも行く場所はないんだよ? 領内に入れてもらっただけで、充分、相手にリスクを背負わせてるんだから 道三さまに仕えたように、今度は朝倉さまに仕えればいいじゃん! 朝倉さまに教えてもらったあばら家で、武士とは何かって考え込んでるし それより、今はお金! 田畑もなく、農耕知識もないんだから、お金がないと飢え死にするの! <駒> 「太夫は私の親しいお方です」 うん、嘘じゃないけど、今の太夫は帰蝶さまの意向で動いているからね 光秀に「どういう人だ」と聞かれて、「子供の頃にいた旅の一座」 そういうことを聞かれてるんじゃないって! 光秀が聞きたいのは、旅の一座の女座長がどうして武装して、助けに来たのかってこと! 熙子さまに「どうして助けてくれるのか」と尋ねられて 明智の家紋をつけた武士に助けられた話をしてるけども 正直に言えば? 「光秀さまが心配で心配で、駆け付けてきたんです」って 助け出された時の火傷の痕が、奥様の記憶と一致 駒ちゃんを助けたのは、光秀のお父さん……じゃないかと思ってたわー で、命の恩人が光秀父だとわかったから、居座る理由が一つ消えた 金がないから質屋に……東庵先生の元で通いなれてますからね 光秀の父の形見の数珠ではなく、自分の帯を質に入れた熙子さまの勝ち! 熙子さまに勝ち目はないとわかったから、あっさりと帰ることにしたんですね これで、熙子さまが我儘なお姫様だったら、駒ちゃんは居座ったと思う <菊丸> 駿河の薬屋には4-5日休むと言ってきて、 駒ちゃんに頼まれたからついてきたけど、 そろそろ帰りたいけど、駒ちゃんは怖いもの知らずだし と、あれこれ言いながら 「どこまでもついていきたかった」 まぁ、無理だよね だって、駿河にいるのも今川を探るためだものね あまり駿河から離れていたら、今川+高政 vs 織田 の情報が入らなくなる <伊呂波太夫> 朝倉家との伊呂波太夫と関係は、近衛家から嫁いだ姫が縁? 伊呂波太夫が近衛家の家出娘!? だから、あちこちに顔が利くのか~ <織田> 帰蝶さま 手回しいいねー 父・道三を救えなくなったら、光秀一行を助けるように伊呂波太夫に頼んでおいたのか~ 光秀のことは、伊呂波太夫に任せておけばいいから、 安心して家中の騒動に辣腕を振るえる 家督相続した弟の評判が悪くて、 元の家臣・柴田勝家が信長側に寝返ろうと目通りしてきたから 「首を撥ねられる覚悟はあるのか」と一応、尋ねておく信長 プルプルしながらも、勝家はちゃんと答えた! 正解! しかも、信勝の背後に高政がいて、高政は今川義元と通じているから 尾張で謀反があったら、高政と今川が両側から攻め込む恐れあり だって だったら、なおさら、家中を一つにまとめないと駄目 だけど、そのために信勝に頭を下げるのは嫌な信長さま 帰蝶さまに進言されて、信勝と対面することになったら、土田御前も来た 弟に妬みをぶつけてみたら、弟からも妬みをぶつけられた 母に愛される弟が妬ましい 自分より先に立つ兄が妬ましい そこまで腹を割って話して、涙を流し、その上で 「白山より取ってきた湧き水を飲め」と言う信長 そこで許しを請うた時点で、毒入りと判明 それでも、飲めと強要、家臣も囲んでの「飲めーーーーー!」怖っ 高政と違って、自分の手で、自分の目で、最期に追い込んだ信長さま 高政とは器が違うね! 周到に裏で手を回して、外堀を埋めていく帰蝶さまと 繊細な感情を隠しもせずに、涙しながら冷酷な決断をする信長さま 一部始終が終わるまで傍で見届ける信長さまと、渡り廊下で聞いている帰蝶さま 夫が父に毒殺された時は怒った帰蝶さまも、 今なら道三さまの心の内がわかるんじゃなかろうか お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2020.05.18 18:26:28
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