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テーマ:大河ドラマ!(281)
カテゴリ:大河ドラマ
だんだんときな臭くなってきました 思想的に扇動する年長者 彼らの言葉を盲目的に信じ、命がけで手足となる若者 新選組! も 龍馬伝 も それが辛かったなぁ 辛すぎて、新選組! は途中でリタイアしたし 龍馬伝 は武市半平太を盲目的に信奉する岡田以蔵@佐藤健の これまでにないキャラ造形に萌えて、涙した 青天を衝け は主人公が幕末で死なないので、ちょっと安心 <長七郎> お兄ちゃんの指示に従って 仲間が奇襲をかける作戦に参加しないまま上州に潜伏してたけど 居ても立ってもいられなくなって江戸に向かおうとしたところに 栄一が走ってきて、奇襲失敗&仲間の炙り出し中 それでも「命なんか惜しくない」と行こうとする うん、犬死 もしくは無駄死 ☆ 京都に逃げたらしいですが これから京都もだんだんきな臭くいや血の匂いが充満する時代に突入 長七郎の活躍の場はいっぱいあるよ 木を隠すなら森的な感じで、お仲間一杯 ……惇忠兄さんはそれを狙ってた? <栄一> 忙しいね 夜中に長七郎を止めに走った一ヶ月後に 息子が生まれて走って帰ってくる 息子が生まれたら、気張って働かんとね~と これで攘夷にうつつを抜かさなくなると喜ぶ親世代 んなわけない! 儲けの一部を懐に入れて、攘夷の資金源に やっぱり、天下転覆しようとしたら金が必須 ちょっとくらいちょろまかしてもバレないくらい しっかり儲けてるんだなぁ ☆ 村々を回って帰ってきたら、がらんとした家 はしかで家族全員寝込んでて、息子は死んじゃった この時代、はしか、おたふく、水疱瘡などなど 一通り乗り越えるまでは、神様の子だもんね ましてや、生まれて数ヶ月じゃ、麻疹に耐えられない だから、七五三で、無事に生き延びた祝いをするんだもの しかもコレラも流行ってたのかぁ それで20万人も死んだって……… ☆ 息子を失くしたら、もう未練はないって? 江戸で武器を買い漁り、攘夷派と酒を酌み交わし 東湖先生の息子を焚きつけて、ますます血気盛んになってるけども 娘が生まれて、ちょっとは冷静になったか? いや、勘当してくれって……は!? 娘が生まれたばっかりなのに 「天下のために働きたい」って 千代ちゃんに婿養子を取って、自分は家を出るって それを後押ししてくれる千代ちゃん 惇忠たちの資金源になればいいのに この家を出たら、金を工面することもできなくなるのに まぁでも、こうやって家を出て、京に上ったから 円四郎と出会って、慶喜さんと繋がるんだからなぁ <惇忠> 幕府が腐ったのは封建制の弊害 だから、譲位をして立て直す ここまではわかる だからって、世間の耳目を集めて民衆を扇動するために 横浜の異人館を焼き払ったら異国が怒るから 異国と幕府を戦争させて、転覆させたら 帝を中心に、自分たちの出番だって どうしてそうなるのーーーーーーー! 日本対異国、それも一国じゃないんだよ? 兵器に関しては、圧倒的に日本より殺傷能力が高いもの持ってんだよ? 伝聞で伝えられる限定的な情報しか入らない山の中で 生半可な知識で壮大なことを考えても ロクなことにならないっていい例だ 坂本龍馬は本物の異人と接して、まだ実情を知ってただけマシ ☆ 今回の計画も、農民が直訴しにきた体を取って 開門させたら、一気に乗り込んで制圧する作戦 そのための武器を集めに、江戸の武具屋で金を積む 武具屋、巾着の中身をあらためなくていいの? 武具屋も威張り腐った貧乏侍が持ち込んだ槍や刀が山ほど これだけあれば、格安で売っても惜しくはないか ☆ 長州や薩摩は異国と戦って、攘夷は無理と悟ったらしいけど、 実際に戦ってない惇忠たちは、悟らないんだろうな <徳川家康> 松平慶喜さんの復活と 将軍後見職についた経緯の説明 薩摩から島津が兵を率いてやってきて 「若い将軍には慶喜のようなしっかりした後見が必要」 と迫ったから、しぶしぶ幕府が認めた人事だそうで やるな~薩摩w <慶喜さん> 幕府中枢に入ったはいいけど、 周りはみんな敵意丸出し 一方、薩摩は攘夷のために利用しようとしてる 水戸斉昭の思惑のように動くのは嫌ですか? ☆ 京都にいる慶喜さんの元に 「攘夷決行の血祭、祝いの印」として首を献上されてもな~ 何その、猫が飼い主に死んだネズミやトカゲを持ち帰るみたいなこと 「攘夷なんて詭弁」と言い切る慶喜さん 貧乏くじを引いたと率直に言ってくれる円四郎が戻ってきて 慶喜さんも心強いね <松平春嶽> 要くん~~~~~~ 春極さんと慶喜さんを利用しようとする島津久光の池田成志さん いやらしい笑みがぴったり! 三条実美も金井勇太くんのヒステリックさがぴったり 彼らを、軽くあしらう春嶽さんと慶喜さんの冷めた目つきが素敵 <藤田小四郎> 東湖先生の息子かぁ 偉大な父と比べられて、腐ってしまったのかな 栄一から「勤皇を唱え大義名分の明らかな水戸の武士」とか 「世を正そうとせずに、酒を飲んで何をしてる」 「東湖先生に恥ずかしくないのか」 つか、そんなこと四方八方から言われまくってるよね コンプレックス&トラウマ直撃で 「やってやる!」と啖呵を切ったけど
これも志士を焚きつけて、ただ酒をせしめる手段かな? と思っちゃった お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.04.26 16:00:53
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