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テーマ:大河ドラマ!(281)
カテゴリ:大河ドラマ
日清戦争が終わりましたか……早いな 清に勝ったことで、日本も一等国に近づいたと喜ぶみんな 異国に追いつけ、追い越せと頑張ってきて ちょんまげ時代の栄一と惇忠さんの悲憤慷慨シーンが見られて、ラッキー 淳忠兄さんはもう古希の祝が終わったんですか 喜作もそれなりに白髪が増えてるし 栄一も生え際がうっすら白くなってきてる 動きも中年~老年期の動きに変わって、 見た目が若くても、立ち居振る舞いがおじさんだから、おじさんに見える 凄いな、役者さんって 明治ももうすぐ30年だもんな~ 日清戦争の終わった明治28年は、いだてんの金栗四三が4歳!? ってことは、胃弱のお父さんの水を持って、山道を走ってた頃か! ゴールデンカムイはこの後の日露戦争後の話なので、 日清戦争は杉元さんも戦ってたかな 八重の桜の八重ちゃんが従軍看護婦として働いてたし 渋沢栄一の歴史が、八重の桜とゴールデンカムイといだてんと西郷どんにかぶってる そういう意味でも凄い人だな、渋沢栄一 ☆ アメリカのニュース映画で「日本の金融王」だって、栄一! バロン渋沢!!! バロンと呼ばれるのは、バロン西しか知らなかったわ ペリー来航も知ってて、ルーズベルト大統領とも話す立場になりましたよ 政府要人でもなく、一介の実業家という一般人なのに! ☆ 「国と言うものはそんなにどんどん大きくならないといけないものですか?」 今回の「戦は嫌でございます」担当は兼子か! ま、それ以上、何もしない、何も言わない立場だからいいけど どうしても「戦は嫌でございます~」要員を出さないといけないルールでもあるのか だって、ロシアが朝鮮半島全体を取りに来たら、日本も危ういんだよ? 日本がロシアの植民地になるか、欧米が獲りに来るか、どっちかだよ? となると、ロシアが南下してこないようにしないと! 富国強兵の富国をないがしろにした国のために 財界をまとめて、支援しろと言われたら、承諾するしかないよな~ だって、ロシアが攻めてきたら、富国もできなくなるんだもの だから、日露戦争を応援せざるを得ない……辛いな 栄一の棒読みが、いやいや言ってる感をよく出してる そのストレスで、栄一が倒れたじゃん! 栄一の病気のついでにちらっと名前が出てきたけど 三条さまがインフルエンザで亡くなったって!? この頃の感染症って、命に関わるもんな ただの風邪が肺炎になって死ぬとか 虫歯から敗血症になって死ぬとか 普通にあることだもの 息子の「戦争は父上の体質に合っていないのかもしれません」 あながち嘘じゃないよな 戦争前・中・後に経済のために奔走して、疲れ切って倒れる栄一 栄一の死を不安に思って、皮肉を言ってしまう息子と 病床でも「日本はどうなってる」と起き上がって仕事に行こうとする栄一 日露戦争の戦況も気になるし、朝鮮半島の処遇も心配 栄一の遺言を書き止めるために第一国銀の頭取佐々木さんが席を外した隙に 枕元に篤二を呼んで 「嫡男はお前だ」 「この家は頼んだぞ」 って言ったのに、逃げんな!!!! 篤二! しっかりしろーーーーーー! 栄一の伸ばした手を握ったら、後継者契約させられると思ったのか! 栄一がいなくなって、のしかかってくる重責が怖いのか! あぁ、篤二が慶喜さんに親近感を覚えたのは 重責から逃げた人と思ってたからか ナチュラルに失礼な奴だ! ☆ 回復したはいいけど、日本が日露戦争で破竹の快進撃をするのを 栄一は心配そうな顔で聞いてます 外国が日本をどう扱うか、心配ですね 伊藤博文がアメリカに使者を送って、交渉を重ねて 小村寿太郎が講和会議に向かう列車の中で、知る真実 一年以上の総力戦で、日本は疲弊の限りを尽くしていたと ここで講和に持ち込まないと、日本は終わると 民衆の怒りは栄一にも向けられて、外出もままならない 慶喜さんの「生まれついての役割」を受けて 「私が目指してきたものは何か」 「ハリボテの日本にしたのは、私たちだ」 「私が止めねばならん」 からの実業家引退宣言 <慶喜さん> 栄一の引き合わせで、喜作と惇忠さんが慶喜さんにお目通り 喜作はともかく、惇忠さんのことをちゃんと調べてたんだ 幕末の動乱を生き、弟を失くし、富岡製糸場で働いた惇忠さん 慶喜さんに労われて、いい冥途の土産になりました ☆ 静岡を離れて、30年ぶりに東京に戻った慶喜さん 栄一の家にも尋ねて来られるようになりました それも、スーツ姿で! 栄一によって、慶喜さんの伝記を作られている最中 多くを語らず、静岡から出なかった慶喜さん 篤二に「親近感を覚えます」と言われて、微妙な顔 栄一が死にそうになって、パニックになった篤二に 「あなたは日本から逃げた」と言われて……なぁ あんな篤二に家督を継がせるわけにいかないと思ったよね 元気な栄一が死ぬなんて、慶喜さんも想像してなかったんだよね だから、慶喜さん手づから看病して 栄一に「生きてくれたら何でも話そう」と餌をぶら下げる ナイス! 餌! ☆ 慶喜さんが過去を話すと言うので、歴史学者や旧知の仲間がウキウキ集まってきた 小さい頃の話をする予定が、慶応三年の大阪城内の話から始まっちゃった 出兵を命じないなら、慶喜さんを刺してでも出兵すると 「薩摩を討つべし!」で盛り上がった家臣たちは怖かったね 戦で狂っていく家臣たちを見てたら、そりゃぁ、見放したくなるし その後も人間不信にもなるよ それを「失策を重ねた」と自分のせいだと言う慶喜さん ずっと「何かできたのではないか」と考えてたのかな 喜作に「あれほど数々のそしりを受けて口を閉ざさずとも」と言われて 「人には生まれついた役割がある」 「隠遁は私の最後の役割」 ……隠遁しきれず、東京に戻って死んだ西郷隆盛と 隠遁を貫いて、徳川幕府が過去になるまで静岡にいた慶喜さん 時に、沈黙は金なんだよな <日露戦争> 大金を使って、大勢の死者を出して、戦争したのに、 賠償金も領土も取れなかったら、民意が離れるのは秀吉の頃からわかってたこと これ以上、国力を削がないための講和条約だったけど 国民はそんなの知らないもんな
勝ったのにご褒美なしじゃぁ、そりゃ怒るわ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.12.14 00:11:02
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