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カテゴリ:大河ドラマ
姫とニケツで馬に乗って、逃げる小栗っしゅスタート ? やけにガタイのいい姫ですなぁ でも、緊迫感あって、ワクワクするいい始まりです 三谷幸喜さん脚本の鎌倉殿の13人 あまりやる気のない大泉洋さんに 巻き込まれてる小栗っしゅ 一言も発してなくても存在感たっぷりの西田敏行 この三人で、私の頭に浮かんだのが 「新解釈・三国志」 ある意味、新解釈・鎌倉幕府っぽいじゃないですか 今後、佐藤二朗さんの出演もあるようですし 大泉洋さんがどんな頼朝を演じるのか、楽しみです <OP> 兵馬俑みたいな侍たちが戦ってる 木像? 崩れてるから土とかそういうの? タイトルバックに名前のあるお二人を検索しても出てこない 一つ一つの像が素敵なんだけどな 実物展示があったら、見に行きたいな <北条義時> 片手で手綱を操りながら失踪する小栗っしゅ 恰好いいスタートです ☆ そのちょっと前、京から三年ぶりに戻ってきて、 全員分には足りないないのに、「お優しいから」渡そうとする父の隣で 目配せをしたら、ちゃんとヤマコーは理解してくれたよ! 小栗っしゅの盟友、ヤマコー最高! 宴会から逃げて倉庫で仕事をしてる小栗っしゅのところに来て 教えた源頼朝の話が 頼朝と小栗っしゅの初恋の八重さんがデキて、子供もデキてたって 超ショック!かと思ったら 伊東の爺様から殺せと命が出て、頼朝が逃げたことを 「八重さんが不憫だ」……あぁ、駄目だ、これ 伊東と父が都に行く宴席で出会った時に、 目が合うたびに、微笑んでくれたから 「俺のことが好きなのかと思ってた」って 微笑んだくらいで……いや、ガッキーだしな~しょうがないよな~ 感傷に耽っていたら、兄の愛りんが厄介に巻き込んできたよ いつの時代も兄は弟を手下と思い 弟は兄に頭が上がらないんだなぁ ☆ 義時は、平家の御代に何の不満もないから どうして兄たちが、打倒平家と盛り上がるか理解できない けど、頼朝がいることで伊東祐親や平家と対立するのはわかるから 一生懸命、隠そうとする……お兄ちゃんは?弟に押し付けたまま? 頼朝に頼まれた八重への手紙を佑清に頼んだら 自分で持って行ってくれと、別のことで頭がいっぱいだから、と 久々に会った八重は、もう人妻 八重のために摘んで届けたのに 「野に咲く花が好き、摘んだ花は……」義時、アウト! そのショックも癒えないまま、 祐親との応答に失敗して、頼朝を匿っていることを見抜かれ 兄が祐親たちに対峙してる間に、裏から姫・頼朝を馬に乗せて逃げる <宗時> 愛りん(らぶりん)きゃっきゃ 平家嫌いからの源氏好きで頼朝押し こっそり北条の館に頼朝を匿ってて 小栗っしゅに打ち明けて、そのまま仲間に引きずり込む 頼朝の前でのキリッ!とした顔はやっぱり格好いいし 櫓の上から伊東祐親たちを睥睨して 堂々とのたまう姿も格好いい <北条政子> 小池栄子さん! 目力ばっちり! 北条家を仕切りまくってるテキパキ姐さん 京から戻ってきた父親の服装にも「もっと雅に」 京の都に憧れてるのかな~ 弟に言われて、離れの客人にあり合わせの料理を持って行ったら 源頼朝だと気付いた途端、お目目パッチリ、満面の笑み 名前を聞かれて「大根汁」いやいや この時代、男性に名前を聞かれる=関心を持たれる=嫁候補 平静を装って部屋を出て、くぅんとシナを作る小池栄子、えっろ! 以来、身だしなみを整えて、妹から膳を奪って頼朝に運び シナを作って、一生懸命誘惑してるのが、滑稽なほどやりすぎwww 絶対に落とす!の意気込みがダダ漏れ 妹に言わせると、源頼朝に惚れてる理由が 「雅な人が好きだから」 顔立ちで言うと、愛りんの方が雅だけどw 気を惹くために、やったこともない蹴鞠をやり 「うるさかったですか?」 一気に距離を詰めて、二人で双六キャッキャして ただのドリーマーかと思ったら 頼朝を殺しに伊東祐親たちが来たら 女装束に化粧までさせて、逃がそうと マジ、惚れてるやん、この姐さん <頼朝> 16年前に平清盛と戦って破れて、伊豆に流された けど、流された先で、お目付け役の伊藤祐親の孫に手を出し 殺されそうになったから、逃げて、匿われた北条家でも 政子に蹴鞠をしてみせたり、双六をしたり 伊東祐親が来たから隠れてろと言われたのに 「政子殿はまだ嫁に行っていないわけは」 状況、わかってる? 息子が伊東祐親の命で殺されたことを聞いても 「仕方がない」と飄々としているようにすら見えたけど 誰もいなくなったら「許さん!」 そっか、自分の立場をわかっているからこそ 下手なことを言うと無関係な人が決起してしまうから 無関心を装っている……んだよね? 政子から借りた女装束&紅を挿して、姫になりきる <時政> 「優しい」というか、見栄っ張りというか、人がいいと言うか 娘の政子に尻に敷かれ、客に次々と土産を渡す その上、妻を失くして日が浅いけど、京で次の妻を見初めてきた ……手が速いな~ 頼朝を匿っていると聞かされて、 「正月と三島の祭りが一緒に来たのに、弔いまで重なった~」 とジッタンバッタンしてたのに 頼朝と言葉を交わしたらコロッと評価を変えて 「割といい奴だったな~言葉に重みがある」 けど、匿うのはせいぜい三日 人がいいけど、頭領としての判断は間違えない 頭領だから、義父の伊東祐親に「頼朝を出せ!」と言われても 知らぬ存ぜぬ、ここにはいないを突き通す 妻も失くしたし、義父を立てる理由が一つ消えたもんな <工藤> 伊東家の嫡男として、伊豆を治めるはずだったのに 伊東祐親に所領を奪われただけでなく 妻子とも離縁させられ……その子が八重さんか 孫も伊東祐親に殺されて、刺し違えてでも殺したくなるわ~ <八重> 頼朝からの文に「今すぐ会いたい」と書いてあるから すぐに会いに行くって、お姫様だな~ 義時にも 「何とかなさい」 「一日でも早く会えるよう力を尽くすのです」 義時は家臣じゃない つか、頼朝が祖父・祐親の逆鱗に触れてること、わかってる? 義時が花を摘んで、届けてくれたことを持ち出して 懐かしむのかと思ったら 「野に咲く花が好きなので、摘んだ花は……」 あー、花を摘んできちゃったから、義時にチャンスがなくなったんだ <その他の人> ティモンディ高岸 どんな服装をしていても、ティモンディ高岸 出てきた一瞬で笑ってしまった 梶原善 只者じゃないと思ったんだ 「川遊びをしましょう」と千鶴丸を連れて行って ……上着だけ持ってるじゃん だよなー、頼朝と孫の間に息子が生まれたなんて平家に知れたら 伊東家が潰されるもんな 最後に一気に紹介された人たちが豪華すぎる 平清盛の松平健 木曽義仲の青木崇高と巴御前の秋元才加 藤原秀衡の田中泯 源義経の菅田将暉 後白河法皇の西田敏行 まだまだ出てくるよ~
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