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カテゴリ:大河ドラマ
部屋に閉じ込めて、実朝に出家を迫る時宗 を、部屋の外で見張る義村 和田が来たら 「これは謀反だ」 「小四郎が来たら寝返るつもりだ」 「わからなくていい、俺に従っていればいい」 こうなると、誰を信じて、誰につけばいいかもわからない わかるよ、和田 つく人を間違えたら、一族郎党殺されるもん 和田が乗り込んで「この人に刃を向けてはいけない」と 時宗に言った舌の根も乾かぬうちに、実朝に 「起請文を書いちまえ!」 「起請文なんか、後で破けばいいって!」 和田、お前、どっちの味方だ!!! 時宗が覚悟を決めて、小康状態になったので、 実朝から武衛について講釈を受ける和田 今の実朝は武衛の上の羽林と言われて 時宗館を出るときに、覚えたての「うりん!」を使って見る和田 可愛いよ、可愛いよ~ 時宗から義時への伝言を忘れてるし…… 「後は託した、北条と鎌倉を引っ張っていけ」 って実朝が覚えていてよかったけどね 和田!!!! <時宗> 25年かけて築き上げたものが、一ヶ月で崩れるのか…… 時房に館を囲まれて、死が迫ってることを察して りくちゃん「実朝を痛い目に合わせればいい」怖い怖い りくちゃんにとっては血のつながりのない子でも 時宗には血を分けた孫 実朝がいる限りは、義時らは手出しができないから 京都の平賀を頼って、りくちゃんを逃がして、 りくちゃんの無事を確認したら、 実朝を解放して、時宗は降参する 「頭を丸めて、手をついて謝ったら、許してくれるわぁ」 そんなことないとわかってるだろうに りくちゃんを安心させるための優しい嘘 ようやく勝ち目がないと理解したかと思ったけど 「京へは参りません」 まだゴネるかと思ったら、今度は政子のところに来て 「時宗は命を絶つつもり」 こう言って、政子に攻撃を止めるように義時を説得させるかと思ったら 「企んだのはすべて私」 「悪いのは私です」 え? りくちゃんが罪を被る覚悟? 違ったー--やっぱり、政子を動かして、命乞い(代理)じゃん ☆ 首を切って自害しようとした時宗のところに 義時じゃなくて、八田が来たよ 「息子でなくて悪かったな」 あー-----切ない!!! お父さん的には、ここまでやったんだから 義時にちゃんとケジメとトドメを刺して欲しかっただろうに ☆ 無理に馴染もうとしないこと 北條に嫁いだことを誇りに思うこと これがりくちゃんの嫁の心得 執権を継がなかった義時に 「意気地がないのね」 伊豆に行くことになっても、まだ一花咲かせる気マンマンのりくちゃん <政子> 頼朝に慈悲の心があったと言っても 義高も義経も、許すつもりがあっても命令を下して 死んでから嘆いてただけじゃん そのせいで大姫があんなことになったんじゃん ☆ 父親を弟が殺すかもしれないので 御家人に土下座して、命乞いをする娘を見たら 周りも刀を引くよね ☆ りくちゃんが発つので、別れを言いに行ったら さすがりくちゃん、しょぼくれた姿は見せたくないと 館から持って来させた綺麗な小袿で着飾って、紅も引いて、 自信満々に厭味たっぷりの応酬で 最後は政子と実衣と大笑いして別れる 仲が悪いけど、意気投合する北条の女だなぁ <義時> 時宗の館に泰時を連れてきて、 「黙って見ていろ」と一喝 時宗の説得は中に入っている義村に任せて 攻め込もうとする義時に、真っ向から反対する泰時 現にこのことだって、奥さんから解説してもらって泰時には見せただけではわからないよ ようやく何を見せたかったか、何を伝えたかったかがわかったんだもの 八田が義時を代弁 「この人は今まで何人も御家人を殺してきた」 「親だからと許せば、御家人すべてを敵に回すことになる」 「構うことねぇ、首、撥ねてしまえ」 この理屈、泰時にわかったかなぁ 鎌倉の御家人の結束のために、例外を作れないから 政子に「子が親を殺すことがあってはなりません」 と言われても 「政に私情を挟むことはできません」 突っぱねるよね、義時 なのに、頼朝の正妻で、今は政治の中心にいる政子が 周りの兵に土下座したらもう……なし崩しじゃん ☆ 政子に土下座されて 実朝からも恩赦を頼まれ 合議の場でも、処遇に困る北条時宗 梶原、比企、畠山…… 謀反を企んだ御家人は殺され、家を潰され、土地を取られたのに 北條時宗だけ無傷にできない意見も最もだ でも、頼朝を支えた功績もあるから 伊豆に蟄居と、合議で決まってよかった ☆ 「父上にはこの先もずっとそばにいて欲しかった」 「頼朝さまの作られた鎌倉を父上と共に守りたかった」 「父上の背中を見て、ここまでやってまいりました」 「父上は常に私の前に……」 ほんと、りくちゃんの甘言と我儘に乗っからなければ ここで今生の別れにならずに済んだのに 時宗の死に目にも立ち会えただろうに 「お恨み申し上げます」 だよね 子や孫より、りくちゃんを取ったんだもの こんな時に、外から聞こえる「チャッチャッチャ」って鳥の声を 「あれは鶯だ、メスの鶯だ」と 「ホーホケキョはオスがメスを口説く時だ」と ずっとこんな話をしていたかったのに……時政ぁ…… ☆ りくちゃんからは「意気地なし」と言われて 「てっぺん取りなさい」と焚きつけられて 緑から黒い装束に変わった執権・義時 最初に出した命令が 平賀を殺すこと 平賀が政範を毒殺しなければ 畠山が濡れ衣を着せられて、殺されることもなく 時宗が伊豆に流されることもなかったから その裏で糸を引いたのはりくちゃんとわかってても りくちゃんも伊豆に流して終わったから 後は実朝の後釜に擁立されかけた平賀を処分 これで後鳥羽上皇にも義時の名前が知られました バンザーイ! <義村> ほんと、美味しいところを持って行く奴だ 時政の味方になったと思わせて、 美味しいところで義時に寝返るし、 義時の指示で、トウちゃんがりくちゃんを殺しに来たのに 一目で見抜くとは! というか、北条館の女は全員覚えているんだろうな りくちゃんを助けて 中庭で、肉弾戦 で「俺の女になれ」 ここで口説くか! 脇腹を攻撃されても、不敵な笑みのヤマコー、好き! 義時が執権を継いだことに、御家人から不満が出る前に 「お前は執権になるために父を追放したのか!」と口火を切ることで 義時に弁明の機会を与え、弁明に納得することで反論を潰す 見事に意気投合した漫才だこと
これで反論を封じられるのは、やっぱり義村が時宗側についた経緯があるから? 完全に義村は義時側とは思われてないから? そもそも義村の三浦がべらぼうに強いから? 複雑だなぁ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.04 01:04:43
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