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2023.05.22
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カテゴリ:大河ドラマ
前回、大号泣の感動的な回だったのに
今回はどうよ?
自分がいない間に側室を作ったからって、
そこまで激怒することか?
いや、瀬名ちゃんは現代からタイムスリップした女だからか
<信玄公>
信州の駒場の満開の桜の下
「今日は気分がいい」
いやいや、気分はいいかもしれないけど、お体は……
「わしはすっかりよくなり織田との決戦に備えている
「そう言い続けよ」
「三年の間、我が死を秘するべし」
こんな綺麗な景色の下、
父の後を継ぐ決意をする息子に
「わしの真似をするな」
「そなたの世を作れ」
「そなたの器量はこのわしをはるかに凌ぐ」
「このわしが言うんじゃ、信じよ」
「そなたはわしのすべてを注ぎ込んだ至高の逸材じゃ」
ここまで言われたら、反論できない
「黄泉にて見守るうううううううううぅぅぅぅぅぅぅーーーーーーーー」
あぁ、桜の下で亡くなるのは主人公ではなく、信玄公だったか
<徳川>
武田軍が織田攻めせずに引き返し、そこから静かになったことで
信玄公が亡くなったと推測
これで武田の脅威がなくなったと喜ぶ彦を咎める家康
こういうところが、優しい殿
​忠勝「この機を逃す手はありませぬ。武田に奪われた所領、取り返しにかかりましょう」​
すぐにイエスと言わずに、各地の内情を探らせる
「懐に入れておられたマリステン」って何かと思ったら、あの木彫りのかぁ
でも、それを彫ろうとしたら、戦場での武田軍の恐ろしさを思い出しちゃって手が震えてる
     ☆
織田が足利将軍を追放して、浅井が自害して、
天下が大きく動いている時に
家康は本を読み、剣を振るい、戦のPTSDに悩まされてるみたいです
お風呂で弱音を吐いても、優しく話を会わせてくれる万ちゃん
距離が近い、近い!
一度ならず、二度も三度も
すっかり殿のお風呂の世話をすることに決めてる万ちゃん
瀬名ちゃんとはずっと別居だし、大っぴらに寝所に女を連れ込むこともできないし、
     ☆
久しぶりの服部半蔵!
何を言いつかったかと思ったら
「医師に見せました、間違いございません」
え、万ちゃん、懐妊!?
「殿の子が増えるのは喜ばしいこと」
けど
「不味いことではないと言うことではないでしょう」
「お方様の耳に入ることがあれば、大変な騒動になるかと」
「お万は築山さまに仕える侍女、そのような者にお手付きされたとなったら ププ」
「殿、どうするおつもり ブフゥッ」
     ☆
瀬名ちゃんが浜松城に来ると聞いて、喜んだ直後にヤバとなってる
石川「言うなら今ですぞ」
酒井「楽になりなされ」
​みんなにバレてるーーーーーーー​
笑ってくれるかと思ったら、いきなり怒られた!
「お方様にお知らせします!」
瀬名ちゃんにも鬼詰めされてるけども
いやぁ、瀬名ちゃんだって、ずっと信康のところにいて、家康をないがしろにしてたじゃん
でも、この件に関しては、万ちゃんの勝ち
ちょっと前まで、嬉しそうにお腹をさすっていたのに、瀬名ちゃんが来るとわかると
下女たちに自分を縛らせて
「お気の済むまで折檻してくだされ!」
「この子を産めば、お家が乱れます」
「私が育てるにしても、殿の御落胤となれば、恥ずかしくない躾をしなければなりません」
はい、ここで実家は焼けて、子育てできる環境じゃないと泣き言入りました!
おっとりした慎ましいおなごも一皮剥けば、男を手玉に取るのも造作もない女
「多くの御家臣を失くされ、お心を疲れ切っていた殿をお慰め申し上げたまで」
「男どもは己の欲しいものを手に入れるため、戦をし、人を殺し、奪います」
「おなごは人に尽くし、癒しと安らぎを与えて、手に入れるのです」
戦の真っただ中も、戦が落ち着いても、岡崎に居座った瀬名ちゃんへの厭味だね
「おなごが政治をすればよいのです」
あ、そこに着地した?
万ちゃんのことがあっても、浜松には移ってこない瀬名ちゃん
「信康や五徳もまだ子供」
いやいや、戦の最前線が嫌なんでしょ?
だから、家康はたくさん側室を持ったんだろうね……20人くらい
<女たち>
戦が終わって、向かい合って花を生ける瀬名ちゃんと娘
戦も一段落してるし、瀬名ちゃんがずっと岡崎にいたら、
信康と五徳の夫婦の邪魔だよね
「私が邪魔か?」と姑に聞かれて、面と向かって
「はい、邪魔です」とは言えないよねぇ
家康のため、という言い訳が通じないとわかると、即座に
「お優しすぎます。母上がお側におられると信康さまはいつまでも甘さが抜けませぬ」
「信康さまを父にも劣らぬ強い強い大将に致しとうございます」
はい、信康のため!にすり替えた
その上「悪い虫がつく」と危機感を煽る
賢いなぁ、五徳ちゃん
けど、万ちゃん騒動が終わったら、瀬名ちゃんが戻ってくるとは思ってなかっただろうな
<織田>
岡田信長さま、怖いよ~
足利義昭将軍の首に刃を突き付けて
​「去れ」​
上座から引きずり降ろして、秀吉が首根っこを押さえて、
頼りの明智も足蹴にする
「我が殿の命じゃ! 足利義昭を追放せよ!」
将軍でいられるのは​「わしの側におれば」​
で、形勢逆転したので、明智も膝と手をつき
「殿の天下一等のため、この身を捧げます」
こういうところがコスいよね、明智
「次は長政だ」と言われて、長浜城に行った秀吉は​
お市の方と娘を保護……全然喜ばれてないけど
お市の方に「サル!」と手を払われても笑ってる秀吉も怖いなぁ
あそこで一番上の茶々さまを抱き上げたのは、後の伏線だろうなぁ





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最終更新日  2023.05.23 00:23:07
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