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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(58)
カテゴリ:大河ドラマ
疫病から復活のまひろ 乙丸から、道長が看病してくれたと聞いて まひろ自身はさほど反応しなかったけど お父さんは「面倒を見てもらったら?」 だよねーいい年した娘が結婚もせず、出仕もせず、家にいるんだもんな 相手が道長なら申し分ない 問題は両人にその気が全然ないこと さわさんとも和解 さわさんの兄弟が疫病であっけなく亡くなったので 生きている間に会わないと後悔すると思ったんだね 単にまひろを羨んで遠ざけるんじゃなくて まひろの文を写して、近づこうとするなんて さわさん、向上心あるいい人! そして、まひろの書きたい衝動にも火をつけてくれた さわさん、ありがとう! <道長> 悲田院を視察した結果を道隆兄さんに報告しても 「放っておけば収まる」 火事になった弘徽殿の修復にお金がかかるし 民が死んだところで……なんだね 見て見ぬふりして、嵐が過ぎ去るのを待つ道隆兄さんには 疫病の対策を言ってくる道長と道兼が結託して 自分を追い落とそうとしていると思えるんだな 「自分の財を使え」と言われたけど、道長にそんなお金ないよね? 倫子さまから「私の財をお使いください」 いよ!太っ腹! だけど 「悲田院に行かれた夜はどちらにお泊りでしたの?」 すかさず探りを入れて、明子女王じゃないと言われたら笑って謝りつつ ……誰?と思ってる倫子さまと 内裏にいたと嘘を言った直後に、まひろを思う道長 絶対、その背中を倫子さまが見てるから! <道隆兄さん> 都を席巻する疫病からは目を背け 自分の目の届く範囲だけを気にする 優しいけど、視野の狭い道隆兄さん まるで危険に遭うと地面に頭を入れるダチョウみたい 水をがぶ飲みしたり、よろよろしたり、目がかすんだり、喉が渇いたり、 呪詛じゃなくて、糖尿病だね 呪詛としても、自分を恨む者の心当たりがありすぎると言ったら 「それは呪詛ではありません」 「ご寿命が尽きようとしています」 安倍晴明、バッサリーーー! なのに「祈祷で寿命を延ばせ!」と命じられて 弟子に祈祷させる安倍晴明 「苦しみが長引かないように」の祈祷 疫病が収まらないから改元 「長徳」を選んだために、もう善悪の区別もつかないと言われてるし 道隆が倒れたら、娘の定子の立場も危うい 自分が危ないと悟った道隆兄さん 次の権力者になりそうな道兼を泣き落とし 帝には息子の伊周を内覧に推して 定子には「御子を産め」と迫る 自分の系統で関白を繋ぎたいから必死な兄さん 道兼は家のヤバいこと色々知ってるし、道長は脅威だもんな <一条帝> 関白道隆が危ういとなっても、他に頼る人はなく 公卿たちは道隆の言いなりで頼りないと噂してるし 母親の詮子は道隆嫌いの定子嫌いで 一条帝はそっちのけで、次の関白は道兼にしようと話が進んでるし 定子もいろいろ調べて、伊周に内覧を願い出るように進言 即答せずに、自分で考えて、 道隆が病に間だけ伊周を内覧にしたけど 必死の形相の道隆に 「伊周を関白に!」と御簾の中まで迫って来られたらトラウマものじゃん <清少納言> ヤったからって、自分の女ヅラすんなと斉信に言い放つ姐さん、カッケーーー
道隆が定子のところに来て「御子を産め」と迫り出したら 周りの女官に目配せして、御簾を下ろさせる姐さん、シゴデキ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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