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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(56)
カテゴリ:大河ドラマ
道長は御嶽詣で 移動は馬か牛車、ほとんど動かないせいかtから一変 真っ白だった装束が泥にまみれ、烏帽子は脱げ、 疲労の余り、食事も喉を通らず それでも娘彰子のために御嶽詣で 無事に詣でた帰り道に狙う伊周と一味 まさか、隆家が「急がれよ!」と御嶽詣で装束で割り込んでくるとはなーーーーー! 御嶽詣でに行く道長も大変だけど 襲うために行った伊周と手下も大変だし 助けるために白装束を誂えて行った隆家も大変 この時代、暗殺するにも時間とお金がかかるなぁ <まひろ> 道長の思惑通り、まひろの物語が帝の心を射止めて 物語についてまひろと話すために足しげく通っているっぽい そのついでに中宮彰子にも……と思っていたけど 帝の心はなかなかなびかない けど、まひろが道長の考えや彰子さまの御心を通訳するので 心の距離は少しずつ近づいている……といいな 御嶽詣でから帰ってきて、 彰子さまに護符を献上した足で、まひろの元へ 疲れているのに、書き上がったばかりの巻を「見せよ」 若紫を読みながら、初めて出会った時を思い出す二人 不義の子の下りをどこから着想を得たか尋ねられて 「わが身に起きたことはすべて物語の種」 「お前は不義の子を産んだのか」 「ひとたび物語になってしまえば、わが身に起きたことは霧の中」 「真のことかどうかもわからなくなってしまう」 あーーーーー、道長にだけわかる形で堅子の出自を仄めかし 退室しながらふと足を止め、振り返りそうで振り返らない道長の後ろ姿で わかったけれど、わからない振りをこれからも続けるんだろうな 紫の上を自分に重ねる彰子さまに 光る君の妻にして欲しいと頼まれて 「帝に真の妻にして欲しいとお願いすれば」と直接的なアドバイス 「中宮さまらしい中宮さまとはどのような人でしょうか」 「私の知っている中宮さまは、青い空がお好きで、冬の冷たい気配がお好き」 「左大臣さまの願われることも、ご苦労も、よく知っておられます」 「敦康親王様にとっては唯一無二の女人」 「いろいろなことにときめく心もお持ち」 「その息づくお心の内を帝にお伝えなさいませ」 やーーーーん、涙を流す彰子さま、お美しい そこに折よく帝登場 第一声で「お上、お慕いしております」って泣きながら言われたら まぁ、帝もどうしたらいいかわかんないよな いろいろ考えた結果が道長への「今宵藤壺に参る」 この時代、しょうがないとはいえ 父親に「今夜、お前の娘とヤるから!」宣言するってきついなー 紫の上=彰子さま なら 葵の上はまだしも、女三宮の存在は何をなぞらえてるんだろう いや、彰子さまは身分が高いから、紫の上ではないんだけど <あかね> お久しぶり……だけど 敦道親王がお亡くなりに…… 寂しさを歌に詠み まひろから勧められて、思い出の日々を書き記して 和泉式部日記ができあがるのかな <惟規> まひろの弟、やるなーーーーー 齋院の女房、中将の君が相手かーーーーー 歌を詠んだら選子内親王が許してくれたって 首の皮一枚で繋がったってわかってる? 道長とのあれこれを知ってる惟規にしたら まひろの方がよっぽど危ない橋を渡ってるんだろうけど 男と女では扱いが違うから…… 上手くいけば、中将の君から齋院の選子内親王が後ろ盾になって 内裏で出世できる……かも <隆家> いつも伊周の邪魔をすると言われた隆家 花山院の牛車を射たのも隆家 道長襲撃を邪魔したのも隆家 隆家もそれはわかっているし、申し訳なく思ってる それでも、これ以上の愚行を犯させるわけにはいかない だから止めに来た、と
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