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テーマ:大河ドラマ『光る君へ』(56)
カテゴリ:大河ドラマ
無事に出産を終えて、宿下がり中の彰子さま 帝へのお土産に、紫式部の物語を製本して献上するって! 姫の超高級同人誌作りだよ! 左大臣家の財に物を言わせて手に入れた高級カラー紙 巻の内容に合わせて選べるほどの豊富な色柄を取り揃えております! 一冊丸々同じ紙を使えるくらい、量もたっぷりあります! 色紙に箔を散らして漉いた贅沢な紙 道長が準備した紙と硯と筆で、まひろが帝に献上する物語を書き 清書は美しい紙に行成たち能書家によって書かせて 彰子中宮の女房たちによって製本されたたった一つの源氏物語 今でも日本中のどこかにあるんじゃないかなぁ 冷泉家の蔵に眠っていそうなんだけど 久しぶりに実家に帰りたいというまひろを 一度は駄目と言いかけたけど、娘に会いたいと言われたらしょうがない 快くまひろを里に下がらせたけど やっぱり傍にいてくれないと心細いから呼び戻してくれって ……うん、目と鼻の先にいるんだけどね 通り一本隔てた場所がとてつもなく遠い深窓の姫らしい 帝に製本した源氏物語を献上したら 藤壺で朗読会開催することになり 行成や公任や斉信らも居並んだら そりゃ評判のサロンになるし 源氏物語を読んで、話に加われないと恥だったろうな <道長> 帝に物語を献上するために、製本作業している女房達に差し入れを持って来たけど 紙も筆も硯も全部まひろ宛てなんてあからさますぎる! まひろから通り一遍のお礼鹿言われなくて、むっとする道長 もー孫もできて、老いらくの恋って言われるよ! 邸内にまひろがいないと気付いて、赤染衛門に尋ねる道長 気にしていない振りをしてもバレバレですよ <まひろ> 道長と何かあったと、赤染衛門には見抜かれてた でもまひろにとっては過去の話になってんじゃないの? 道長が現在進行形なのが問題なんだけど それはまひろのせいじゃないしなぁ 倫子ちゃんにはバレないようにと言われても 道長が「俺の女ムーブ」かましてきてるし 〆るなら道長を〆て! 献上する源氏物語も出来上がったので (多分、赤染衛門にバレてるから距離を置くつもりもあって) 土御門から里に帰りたいと申し出たまひろ 一瞬、我儘を言いかけた彰子ちゃんも、まひろにも娘がいると思い出して 快く、絹と米とお菓子を土産に持たせてくれた ……つか、この時のまひろの家って、土御門の目と鼻の先のはず 久しぶりに家に帰ってみたら、 家がみすぼらしく見えて 乙丸たちには快活な娘が自分にはそっけなく 話す話題が内裏の話ばかりで、みんなシラケムード 娘からは 「内裏や土御門の自慢のために帰ってきたの?」 「ここよりあちらの方が楽しいのでしょう?」 まひろの話は全部自慢話で、貧乏暮らしを当て擦ってると……思うよな 嫡妻でなかったから、貧乏暮らしなんだと詰られてもなぁ 元はお父さんが大した官職についていないし お母さんの実家も太くなかったから 正妻の口がなかったんだもの それでまひろが内裏に出仕して稼いでるんじゃん 元はと言えば、お父さんが無欲な漢籍学者なのが悪い! 藤壺に戻って、また華やかな生活へ 夜中に女三宮の話を書いていたら、悲鳴 藤壺に賊が押し入って、女房から衣をはぎ取って行ったって 悲鳴を聞いて咄嗟に走って行けたまひろが凄い 衣装を剥がれた女房にすぐに衣を与えた彰子中宮を持ち上げたけど 行動を起こしたまひろが凄いわ 久々に現れたききょう 開口一番に 「光る君の物語、読みました」 うわー、怖い怖い <伊周> 呪詛の甲斐なく彰子中宮に男児が生まれて 敦康親王の立場が危うくなったので また呪詛 今度は道長に対して念入りに 生まれた皇子には呪詛しないの? 道長と同じ冠位になって、 第一皇子の後見 vs 第二皇子の後見 帝は定子ちゃんの兄伊周を憐れに思ってのこと? 帝からして身内に甘いから……
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