モネの庭
NHK BS2では、非常に面白い映画やドキュメンタリーなどの番組が多い昨日見たプレミアム8という番組「夢の聖地へ モネの庭」印象派画家 巨匠クロード・モネが愛した庭園に、華道家の假屋崎省吾さんが訊ねるという番組が実に面白かった私は、小さい頃から絵が好きで、お勉強は嫌いだったけど、図工の授業は特に大好きだった通知表も図工や美術だけは良かったのだけは覚えてる(笑)だから、こういう番組を見るとワクワクするモネは、50歳を過ぎてフランス郊外のジヴェルニー村に移り住み、広大な土地を購入しそこで86歳で亡くなるまで、この地で制作を続けた絵画創作以外のほとんどの時間を1ヘクタール以上ある土地の庭仕事にあてていたそうだ庭師の助けを借りながら、世界中の花の種を取り寄せ、咲いた時の色の配色もちゃんと考えて植えられ、植物の知識も相当なものだったようだ光の画家と言われたモネは、自分の作り上げた庭で「睡蓮」の連作や風景画を多く制作している浮世絵にも影響を受け、池にかかる橋も日本風現在は、何人かの庭師により維持され、世界中からモネの庭を見に来る人が訪れるそうです解説者の言葉を引用すれば「善良で、人生を愛し、絵画、自然、それから料理といった自分の愛した分野に情熱を注いだ人物だったと言える」と語ってる假屋崎省吾さん、ここで5日間庭仕事を経験し、花に接する思いと自身の50歳の折り返しを語ったり・・・この方面白い方です 様々な花が咲き乱れ、それは見事な広大な庭・・・一度は訪れたい所です************* HPはこちら ↓モネの作品