博物館とバー(リライト版) 8月25日
大変久しぶりの更新となります。赤石にはログインは出来るものの、露店放置のみですので検証を行えません。検証結果をお待ちになっていらっしゃる方々には大変申し訳ありませんが、もうしばらくお待ちくださいませ。今回の更新は、ずっと放置していた「語学研修inTORONTO」の続きです。前回の記事はこちらから。いつもはイタリアの友達についていくだけの私でしたが、どういう風の吹き回しなのでしょうか、たまには私が良い所へ案内してあげようと思い立ちました。とは言ったものの、まだまだ経験が浅い私はホストマザーやルームメイトに尋ねてみることにしました。(結局他力本願な私orz)ホストマザーのお勧めは「Royal Ontario Museum(オンタリオ王立博物館)」でしたので、そこへ行ってみることにしました。勿論当日になってから言うのは失礼ですから(とは言っても、彼らはいつも突然ですがw)2・3日前に言っておきました。興味を持ってくれたらしく、快く賛成してくれました。大体博物館というものは夕方5・6時頃に閉まってしまいます。学校が終わってすぐに行くことが望ましいのですが、「K」がCクラスと取っているので、それが終わるまで待たねばなりませんでした。いつもの友達「M」「I」と近頃知り合ったメキシコ人の「C」とスターバックスで時間をつぶしました。トロントへ行って気付いたのですが、スターバックスがどこにでもありますw大通りで向かい合わせになっているときもありました。同じ店で営業競争してどーするのでしょうねえw話題の種は「伝統衣装」日本の着物は海外でもよく知られていますが、イタリアにも伝統衣装があるそうです。名前は忘れてしまいましたが、インターネットで見せてもらいました。メキシコの伝統衣装はポンチョと言われていますが、ポンチョが伝統衣装の全てではなく「何とか」というのがあるそうです。(またまた忘れてしまいました…orz そのとき取ったメモを紛失してしまったのです)Cクラスが終わり「K」と合流、地下鉄に乗ります。目指すは「ミュージアム駅」そのまんまのネーミングですねーその名の通り、ミュージアム駅の周りにはたくさんの博物館があります。今回はその中でも特に有名な博物館、「Royal Ontario Museum(オンタリオ王立博物館)」通称ROM(ロム)と呼ばれるところへ行くのです。着いたのが4時を少し過ぎた頃で、入場料を払おうとしたら受付「入場料は大人一人15ドルですが、5時以降は無料になりますので、もう少しお待ちになればいかがでしょうか?」とのこと、1時間しか見回れないことになりますが15ドル払っても45分くらいしか長く見ることは出来ません。「タダになるなら待つしか無いっしょぉ!」ということで、外で写真を撮る等をして待つことになりました。よく見ると同じように5時になるまで待っている客は結構いましたw博物館!それは私の知的好奇心を活性化させる場所!特に面白かったのが海に住む生き物の骨に触れた事や、moose(私はトナカイと訳すw)の剥製が想像以上に大きかった事、エジプト文明展の荘厳な雰囲気を味わえたことです。もっと早く来ていれば、追加料金を払うことにより「羽毛の生えた恐竜」というのを見ることが出来たそうです。大変興味のある対称なだけに残念でした。私は勿論大満足でしたが、友達も楽しんでくれたようです。博物館は(私にとっては)メジャーなところですが、他の人にとってはどうなのかよく分からなかったので、正直ドキドキしていましたwケッカオーライですね。1時間だけで全てを見るのは不可能でしたので、いつかまた来たいなぁと思いました。その後適当なレストラン(失礼w)で夕食の後、街を放浪。夕焼け空をバックにした町並みも素敵でした。太陽が地平線に沈んだ頃、私たちはバーを見つけました。前回バーへ行ったときのメンバーは私よりも年がいくつも上で、大人に付いていく(?)感じでしたが、今回は同年代の友達と行くような感じで前回よりも積極的に話し合うことが出来ました。話題は「今の自分と、将来」教育制度は国によって違ってきますが皆「大学生」です。「C」が将来は石油基地で働きたいと言いましたが、日本ではまず縁が無い職業なのでとても興味深かったです。自分の生まれた国のために働きたいと思っているそうで、感心しました。愛国心は教育されて芽生えるものではなく、生まれたときから培うものですね。他のみんなも自分の将来のことをよく考えていました。もはや英語の勉強のためにカナダに来ていることを忘れていましたね、あの時は…w日本の大学生で、自分は将来何が出来るのだろうか、と考えたことがある人はどのくらい居るのでしょうかねえ~。あまり詳しく書くとプライバシーの問題が発生しそうなので(苦笑)ここまで。今回もカルーアミルクを注文した私。カナダビールも飲んでみましたが、まだまだミルクが好きなお年頃でした。過去の記事も読みたい方はこちらから。カテゴリー<語学研修>へ。