世にも不思議な物語
パソコンに警告画面が表示された。「バッテリーの容量が無い。」という。電源につながっているのに,途中をチェックしたが異常は無い。パソコンの警告に対応していて昔のことを思い出した。このブログの前半部分「認知症家族の事件簿」の中に記載してあります。新学説といえばよいのか。珍学説が披露された。まさか、超伝導の実験でもしているわけじゃないだろう。寒いので電気も電線の中で凍ってしまうらしい。蛍光灯が切れて、【良く考えると蛍光灯は切れるということはない。寿命と表現したほうが適切である。】スイッチを入れてもつかない。「今年の冬は寒さが厳しいので電気も配線の中で凍っている。」というのである。分かっているので、「そんなことは無かろう。」というと「昔は良く凍ってしまったものだ。」というので「こんなに寒ければ電気の道も大変だ。」「電気の道も雪かきをしなければならない。」昔は良く停電を起したのでそのようにいったものだろうが、本人はいたってまじめである。「そうすれば、シベリアの方は大変だろうなぁ。しょっちゅう凍ってしまうなぁ。電線の雪かきはどうやってするのだ。電線も凍った所を切開して取り除かねばなるまい。」「電線を入院させるわけには行かないが、・・・。」と付き合いに言っておいたが、またおかしな事を言い出している。娘がいれば,また噴出してしまいかねないが、あいにく遊びに出かけている。また低気圧が近づいてきているだろうか。我が家のボケ天気予報は案外正確である。