感性に訴えるタオル
11日から開催されるインテリアライフスタイル展に向けての準備で大忙しの日々を送っていました。そこで今回 新しいブランドを発表します (^-^)//""パチパチ「色落ち」「毛羽落ち」「吸水性」は、数値化することができますが、タオル本来の使い方である「肌に触れた時の吸水・吸湿」や、「肌に触れた時の肌触り・風合い」など感覚的な使い心地は数値化することができません。そこで健常者とは比較にならないほど繊細な触覚や聴覚などを有する、ダイアログ・イン・ザ・ダーク・ジャパンのアテンド(視覚障害者)のみなさんに協力をお願いしました。彼らは、素晴らしい感覚を持っています。例えば、1000円札の数字の部分・・・触ってみると微妙な凹凸があります。ワタシが触ってみても、なんかデコボコ(ガサガサ)してるな~、としかわかりませんでも、彼らはそれを読み取ることができます!!!!すごいっそんなアテンドの皆さんに約20種類ものタオルを繰り返し使用してもらい、純粋な使用感のみを述べてもらいました。そうしたテイスティングを約3ヶ月間行い、ようやく3種類のタオルを発売することに!(6月11日10時に発売開始です)デザインはとても重要な要素です。しかし、あえて使用感のみを追求したタオルを作ってみました。なので、このタオルにデザインはありません。真っ白なタオルです。刺繍やワンポイントもありません。上質な肌触りと使用感があるだけです。ご家庭にあるタオルを目を閉じて触ってみてください。きっと、今まで何気なく使っていたタオルそれぞれの肌触りが全く違っていることに気付くのではないでしょうか。無意識に触れていたものに意識を向けると新たな発見があります。 「DIALOGUE IN THE DARK(ダイアログ・イン・ザ・ダーク)」 6月11日 10:00 発売開始