【復活!】本日の風景印 鳥取吉方、鳥取寿、鳥取大正、鳥取富安、鳥取立川
半年振りに当ブログ更新にございます。ToSでござい。ね。半年前はあの雪化粧だったわけで、未だに夢のようでございますが、今や海へとその雪融け水は流れ着いたことでしょう。さて、本日は文月ふみの日。この日に向けてブログ更新の準備を進めて参りました。本日は復活祭でございます。本日の風景印は鳥取市篇でございます。新規なり。それでは、しゃんしゃん参りますよ笑。。鳥取吉方局。意匠は鳥取温泉碑、一本橋、しゃんしゃん祭りの傘。鳥取温泉碑は鳥取温泉発見の記念碑。現在の吉方温泉(鳥取駅東部)に佇む。歴史は意外と浅く、明治30年頃に当時の吉方村にて発見。この石碑に名を残す池内源六さんが組合組織を結成して温泉の運営を始めたのが8年後。ここの温泉が名物・有名になったのは山陰線の開通時期(1908年)と大正末期~昭和初期にかけて。湯治客と観光資源のために整備されたのだそうです。現在もひっそりと佇む鳥取温泉は、鳥取市民の憩いの場となっているに違いない。一本橋も当時の吉方村の旧袋川に架けられた橋。壱本橋とも記される。名の由来は最初に架けられたものが、木一本を渡したものであったことに因むという。鳥取寿局。意匠は袋川の桜土手、久松山、雁金山、しゃんしゃん祭りの傘。袋川の桜土手袋川は鳥取市中心部を流れる「千代川」の支流を指す。市街地の旧袋川と同市大杙(おおくい)の千代橋付近で千代川に合流する新袋川の2つの河道がある。袋川=旧袋川を指す。水源は扇ノ山(おおぎのせん)。久松山(きゅうしょうざん)は標高263mで市民のシンボル的山。県庁背後に聳え立ち、麓には久松公園や県立博物館、名所旧跡などがある。山頂からは湖山池や鳥取砂丘、日本海を望め、短くて1時間で登頂できる。雁金山はかつて久松山からの尾根続きの丘陵に立てられた雁金山城(鳥取城の出城)があった場所であり、現在は平和塔が立っている。意匠では左側だろうか。標高は136m。鳥取大正局。意匠はJR山陰本線千代川鉄橋、久松山、しゃんしゃん祭りの傘。山陰本線千代川鉄橋は、鳥取駅~湖山駅間で千代川を越える鉄橋として明治41年の開通当時の姿を留めています。本線と呼ばれる主要幹線において、明治に掛けられた鉄橋が現在に継がれているのはここだけのようで、全長400mを超える長い鉄橋は当時の技術を現在に伝える遺産でもありましょう。鳥取富安局。意匠はJR鳥取駅南口、山白川、しゃんしゃん祭りの傘。JR鳥取駅南口山陰地方の東の玄関口である鳥取市があることから、鳥取駅は特急列車等の始発駅でもある。山陰本線や因美線の計2本で成り立っている。島式ホーム2面4線を持つ高架駅であり、プラットホームは4番線まで存在。鳥取立川局。意匠は名勝・観音院庭園、しゃんしゃん祭りの傘。名勝・観音院庭園観音院は鳥取市内にある天台宗のお寺。境内にある日本庭園は江戸初期を代表する名園として、知られており、国指定の名勝。1650年から10年かけて造られたとされる傾斜地形をふんだんに生かした京都風蓬莱様式の池泉鑑賞式日本庭園。背景の源太夫山山麓の一部も含めて、国の名勝である。最後はしゃんしゃん祭りの傘かつては「鳥取祭」でありました。1961年に地域振興、商工振興を目的に開催された。当時のメインイベントが市内巡るパレード。そこで当時の市長が市民が楽しめる参加型のイベントにできないかと「印幡の傘踊り」をヒントに「しゃんしゃん傘踊り」が考案。鈴の音の「しゃんしゃんと鳴る音」、近くの温泉の「お湯がしゃんしゃん沸く」意味合いを込めて鳥取しゃんしゃん祭り」と名付けられる。開催時期は例年8月中旬頃に開催され、今年は8月10~15日を予定している。さて、これから高校野球秋田大会決勝。秋田商-角館一体どっちが甲子園行きの切符を手にするのでしょうか?こちらも楽しみであります。本日は以上!へんば、退散!