TEA TIME

Zackは今日、へとへとになったことだろう。

変更・変更の連続。

急な変更にはずいぶん適応できるようになってはいるものの、

本人的には、かなり頑張って適応していると思う。

「ごめん、また変更するよ。今からこれこれをすることになった」と説明はするものの 

変更が続くと、切り替えるのに苦労するだろうし、疲れ果てることだろう。

３つ目の変更で、温泉に行くのを取りやめて、義母宅へ行ったところ、

その場で緊張の糸がぷつっと切れてしまったようだ。

義母がニコニコと談笑しているとき、憔悴しきった表情を見せ

「お母さん、疲れたよ～～」と、机に顔を突っ伏した。

義母が席を外した瞬間に「人の家でその態度は絶対ダメ！」と注意する。

その後も疲れ切った表情をしていたため、早々に引き上げることにして

玄関を出た途端に、何かのCMソングをスキップしながら歌いだした。

わかってる、疲れてるってこと。

わかってる、わざとじゃないってこと。

でもね、それはものすごく失礼な行動なんだよ。。。

おばあちゃんは「私の前では疲れ切っている孫が、家を出た途端に

ご機嫌になって、鼻歌交じりのスキップで帰っていった」と思うんだよ。。。

悪気はないことはわかってる、

でもね、やっちゃいけないことなんだ！！！！

「普通」の生活になじんでいくためには、

やっていけないこともしっかり覚えなくっちゃいけないんだ。。。

丁寧に教えなくっちゃいけないこともわかってるけど、

よりによって、昔ながらの考えに固執する義母の前です。

「あんた、何ば考えとっとね！！！」と声を荒げてしまいました。

もちろん、この質問は抽象的すぎて、彼にはすぐには伝わりませんでしたので、

丁寧な解説を付け加える羽目になりましたが。。。

丁寧な解説…こんな風にしました。

「人の家に行ったら、少し疲れていても元気そうな顔をする。

死にそうなくらいにつかれているときだけ、疲れた顔を見せなさい。

相手の人が、一緒にいたら疲れるんだ、と悲しい思いをするから」

「元気がなかったのに、家を出た瞬間に歌いだすのはダメ。

相手の人は、この家から帰れることがうれしいのかなと思って、悲しい思いをする。

歌いたかったら、車に乗って、相手の人がみえなくなってからにする」

何とか通じたようです。

そして、横に座っている次男Andyには

「ごめんね、きみは何も悪いことしてないのに怒られちゃったね。

黙って聞いててくれてありがとう」とフォロー。

息子二人と一緒に過ごすときには、こんな感じです。

家でも支援。。。。。でも感情が入りすぎることが多々あるのが難点。。。