登校しぶりからの脱却
長男Zack、登校しぶりから脱却したと断言できます。 学校側の配慮もあったのですが、一番の決め手は意外にも宿題の「自学ノート」と「3行日記」でした。 自学ノートには、なんでも自分の好きなことを書いていいということもあり、「歴史上の人物の年齢(没年マイナス生まれ年の引き算式つき)」だの「現代のtea,家の家系図(私はもとより曾祖母ちゃんの旧姓まで記入:なぜ知ってるの?)」だの「学校にあったらびっくりするものベスト10」だのを楽しみながら書きつづり、ほぼ毎日提出しています。このノートを提出したいがために、学校に行っているようなものかも。。。 そして3行日記にも「最近日本史と世界史の勉強をしています」とか「自学、12月は毎日書きます」とか、自学に関連するものばかり。先生の返答のコメントも「Zackさんの自学、先生も楽しみにしてます」とか「それ、今度自学ノートに書いてきて下さい」とかとっても魅力的。 そして今日、私が仕事から帰ってきたら、ひたすらノートに向かっている姿が。覗いてみると「坂本龍馬、乙女姉さん」といった文字が。 tea,「自学してんの?」Zack「ううん、これは『歴史人物ノート』」tea,「あれ、そのノート、どうしたの?」Zack「今日、文具屋さんに行って買ってきた」tea,「お小遣いで?」Zack「そうだよ、ほら他にあと4冊!」 見せてくれたものには「国語」「算数」「理科」「社会」の文字シールが貼ってある。 ノートなら買ってあげるのに。。。。。でも、お風呂洗い1回10円でためたお小遣いを、使ってまで欲しかったんだね。 tea,「せっかくなら自学ノートに書いたら、宿題やったことになって、ラッキーじゃない?」Zack「う~~ん、でもこれ、楽しみだから」 へぇ、楽しみなんだ。。。。。学ぶことの楽しみを覚えたのなら、当面学校へ行って学ぶメリットも大きいでしょうね。 アスペ君の本領発揮と行ったところでしょうか。夢中になれるものがあるって、本当に強いですね。 さてこの5冊のノート、どういう風に成長していってくれるのでしょう?とりあえず、登校しぶりで悩むことは当面はなさそうです。