カテゴリ:Tips_Office
ネットフリックスの2019年4~6月期の決算発表では、加入者数の鈍化が見られて、株価が下落しています。 7月公開の「ストレンジャー・シングス」がどれだけ加入者増に寄与したのかは、第3四半期(3Q)決算を待つことになります。 さて、Zacks.comのネットフリックスの2Q決算についての英文記事を、Office 365のWordで翻訳してみました。比較用にGoogle翻訳の結果も紹介しています。 Wordでも「Microsoft翻訳」の機能が使われています。もちろん、Chromeでネットを見ている際はGoogle翻訳を使えばいいのですが、WordのMicrosoft翻訳の場合は、英文の領域を翻訳するとその領域が日本文になるので、英文を2回貼り付けておけば、英文と日本文の対訳が簡単にできるので便利です。 翻訳結果ですが、加入者数の伸びについて、「deficit」とあるのは、「赤字」ではなく、「不足」とした方がいいでしょう。最後の文章の「-11%前後まで上昇している」は誤訳だと思います。「株価は-11%前後まで下落している」などとするのが正しいでしょう。Google翻訳でも同じような誤訳になっています。 翻訳のレベルは、完全におまかせできる、といったところまでは到達していません。入念な事後チェックが必要です。 ただ、ゼロから翻訳することを考えると、効率化につながると思います。 英文は、Zacks.comから。 <https://www.zacks.com/stock/news/444049/netflix-nflx-down-big-on-subscriber-miss-plus-ibm-ebay?art_rec=quote-stock_overview-zacks_news-ID01-txt-444049> Netflix (NFLX - Free Report) has hit the skids in Wednesday's after-market, down 12% following a disappointing Q2 earnings report. Actually, earnings of 60 cents per share were 4 cents ahead of estimates while sales of $4.92 billion was only marginally lower than expected. But it was a big deficit in subscriber growth -- 2.7 million in the quarter, versus 5 million expected and 5.5 million in the year-ago quarter -- which has taken the stock down double digits. The company tried to focus on revenue growth of 26% in the quarter, as well as Q3 subscriber expectations of 7 million, but as of now this subscriber slowdown is weighing heavily on the shares, especially at a valuation around 130x earnings. Both International and U.S. subscriber growth fell in Q2. Shares have buoyed back to around -11% in late trading. <Microsoft翻訳の結果> ネットフリックス(NFLX - フリーレポート)は、失望した第2四半期の決算報告に続いて、水曜日のアフターマーケットで12%下落した。実際、1株当たり60セントの利益は予想を4セント上回ったが、49億2000万ドルの売り上げは予想をわずかに下回った。しかし、加入者の伸びは270万人、予想は500万人、前四半期は550万人と大きな赤字となり、株価は2桁下落した。 同社は、第3四半期の売上高26%の伸びと700万人の加入者予想に焦点を当てようとしたが、現時点では、この加入者の減速は、特に130倍前後の利益の評価で、株式に大きな重荷を投じている。第2四半期は、国際加入者と米国の加入者の伸びが落ち込んだ。株価は終盤の取引で-11%前後まで上昇している。 <Google翻訳の結果> Netflix(NFLX - Free Report) は水曜日のアフターマーケットで横ばいになっており、がっかりした第2四半期の収益報告を受けて12%減少した。実際、1株あたり60セントの収益は予想を4セント上回りましたが、49億2000万ドルの売上高は予想をわずかに下回りました。しかし、これは加入者数の伸びの大きな赤字であり、予想を500万、前年同期を550万としたのに対し、当四半期は270万ドルとなり、株価を2桁下落させました。 同社は、第3四半期の26%増の収益と、第3四半期の7百万人の加入者の期待に焦点を合わせようとしたが、今のところこの加入者の減速は、特に130倍の利益の評価で、株式に大きく影響している。第2四半期には、国際および米国の両方の加入者数が減少しました。株式取引の遅れで株価は-11%程度まで上昇しました。 ☆関連記事 ▼無料アプリ・Microsoft翻訳で海外旅行や外国人への対応、語学学習を楽しく
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2019.07.18 08:36:34
コメント(0) | コメントを書く
[Tips_Office] カテゴリの最新記事
|
|