2760163 ランダム
 HOME | DIARY | PROFILE 【フォローする】 【ログイン】

One of my favorite things is ...

【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! --/--
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
2019.07.19
XML
カテゴリ:Tips_Office

 Office Onlineアプリ
は、Webブラウザで利用するOfficeアプリです。Office 365の契約は不要で、無料で利用することができます
 
 ややこしいのですが、Office Onlineアプリは、スマホやタブレット用のOffice Mobileアプリとは異なるもので、Office Onlineアプリの基本的な機能や使い勝手は、デスクトップアプリとあまり変わりません。ただし、
Excel Onlineの場合などでは、マクロが使えないなどの制約はあります。

 Office 365ユーザーであれば、Office 365のサイトにOffice 365のアカウント(個人のMicrosoftアカウントまたは、職場や学校のアカウント)サインインして、Office Onlineのアプリを選んで利用します。Office 365のアカウントでサインインすることで、1TBのOneDriveが利用できます。

 Office 365の契約をしていない場合は、Microsoft Officeのサイト(https://www.office.com/)にアクセスして、Microsoftアカウントでサインインして利用します。増量の契約をしていない場合は、5GBのOneDriveを利用することになります。

 OneDrive Online、Word Online、Excel Online、PowerPoint Online、OneNote Onlineなどのアプリを、アプリをインストールしていないパソコンでもWebブラウザで利用できます。Google Chromeの「ドキュメント」や「スプレッドシート」のアプリのようなイメージです。

Office 365 ProPlusのアカウントでの、Office Onlineのアプリ。Outlook Onlineアプリがないのは、Office 365 ProPlusのアカウントはメールアドレスとして使えないためです。



 Office 365のデスクトップアプリをインストールしていないパソコンでも使えるということが特徴ですが、Office 365アプリをインストールしてあるパソコンでも、高速なネット環境にあれば、デスクトップアプリを起動するよりも速く起動したりすることもあるので、手軽に利用できます。

 もちろん、低速なネット環境だと快適に使うことはできません。ネットの閲覧と同じです。


 高速な環境であれば、例えば、ネットで調べものをしながら、Wordで文書を作成する場合などは、ブラウザのタブを切り替えるだけで、WebページとWordの画面を行き来できるので作業効率は高くなります。

 Office OnlineのWordでは、「Microsoft翻訳」の機能も使えます。例えば、英語のサイトの英文をコピーして、Wordに2回貼り付けて、英文を日本語に翻訳して置き換えれば、元の英文と日本語訳が上下に並ぶ対訳が完成します。
 英文と日本語訳を見比べながら
Wordの文書作成ができるので、Wordの翻訳機能を利用する方法も便利だと思います。

 まさに、GoogleのChromeアプリと同じような使い勝手で、Office Onlineのアプリを利用することができます。逆に言うと、Chromeのアプリに慣れてしまえば、用途によっては、無料のChromeアプリでも十分だと思います。

 Chromeアプリは便利ですが、ChromeアプリとOfficeアプリの操作方法が微妙に異なるので、「操作方法に慣れていないこと」がChromeアプリの一番の問題です。
 Officeアプリへの「慣れ」がない場合は、Chromeアプリを使うという選択もよいかもしれません。

 Office 365ユーザーは、「インストールして使うデスクトップアプリ」「インストール不要のオンラインアプリ」「インストールして使うモバイルアプリ」という3種類のOfficeアプリを利用できることになるので、シチュエーションに合わせてOfficeアプリを活用することができます。

 
無料で使えるOffice Onlineアプリがあるので、Office 365の契約内容に占める「1TBのOneDrive」の価値は結構ウエートが大きいものなのではないかと思います。

 Office 365を利用している場合には、1TBのOneDrive」をフルに活用しないとあまり意味がないのではないかと思うようになりました。

 Google Oneのストレージは、2TBで年額13,000円なのに対して、Office 365 soloはほぼ同じような利用料金で容量は1TBなので、Office 365 soloは割高かもしれません。

 米国のOffice 365 Homeであれば、6TBが年間で約100ドルなので、かなり割安ですが、何故か日本では販売されていません。


 


​​





お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

Last updated  2019.07.22 13:54:46
コメント(0) | コメントを書く


PR

Recent Posts

Free Space







Rebatesお友達紹介キャンペーン

​​​​

Category

Archives

Comments

digital_21@ Re[1]:◆【新型コロナ】やっぱり、PCR検査(08/02) 背番号のないエース0829さんへ すてきな内…
背番号のないエース0829@ Re:◆【新型コロナ】やっぱり、PCR検査 「日本一遅い成人式が、無事終了 !!」に、…

Keyword Search

▼キーワード検索

Rakuten Card


© Rakuten Group, Inc.
X