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2020.02.03
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カテゴリ:データ分析
​​​​​​​​​​​​【グラフのデータは、Johns Hopkins CSSEのデータに基づいています。

世界全体の、新型コロナウイルス感染が確認された総数の推移のグラフです。感染地域が拡大しているため、しばらくは、増加が続きそうです。

​<世界全体での感染者総数(累積値)の推移>​


<死亡者数の増加ペースはSARSの時よりかなり速い>​
​ 死亡者の増加ペースは、2003年のSARSの場合と比べると、かなりペースが速いようです。

 SARSの場合は、WHOの日報で最初に死亡者が報告されてから、死亡者数が300人を超えるのに40日ほどかかっていました。2003年3月17日のレポートで「4人死亡」とあり、それから300人を超えたのが、4月28日のレポートで、「321人」となっています。

 それに対して、今回の新型コロナウイルスの場合は、最初にレポートに死亡者が記録されてから、約10日で死亡者の数は300人を超えています。

 そして、SARSでの死亡者数が「500人」を記録したのが、2003年5月8日のレポートですから、約10日で「300人超え」から「500人超え」までになっていました。

 一方、新型コロナウイルスの場合は、300人を超えてから「500人超え」が報告されるまでに4日ほどしか経過していません。

 感染者数については、感染を検査する体制・能力の問題が大きいはずなので、感染者数自体は、報告されている以上だと考えるのが妥当だと思います。

 過去のSARSなどとの比較によって評価をするのであれば、死亡者数の増加ペースに注目する必要がありそうです。

 でも、WHOのSituation Reportsの数表に死亡者の欄ができたのが、2月3日のレポートからなので、WHOの対応は何か変な感じもします。

↓世界全体での死亡者総数(累積値)の推移です。致死率が低かったとしても、感染者数が増えているので、死亡者数も増えているようです。​


↓今回のグラフ作成では、下記のサイトのデータを用いています。データファイル作成者に感謝します。マップがメインのダッシュボードです

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​【ダッシュボードを試作】​​
​今後、中国本土以外の地域への感染拡大が懸念されているため、国別、地域別の感染者数の推移を簡単に確認できるダッシュボードを試作しています。​

随時、ページを追加しています。

楽天ブログでは「iframe」タグが使えないので、Bloggerのページから利用できるようにしています。

無料で利用できる、グーグルの「データポータル」のダッシュボードです。データさえあれば、簡単に作成できます。「国」別、「地域」別に日ごとの感染者数の推移を見ることができます。

↓ダッシュボードの試作です。下記リンクのページから利用できます。
​​

「JHU CSSE」のデータを利用しています。
 
EdgeブラウザやIEブラウザなど、Chromeブラウザ以外での利用の場合はうまく表示されないことがあるようです。

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がんばれ、イタリア。


↓WHOのサイトでも、感染者数、地域などの「Situation Report」が日々更新されています。関心がある場合は、一日に一度見るといいのではないかと思います。




​↓まさに現実がこの映画のシナリオ通りに進行しているようです。


↓日本のインフルエンザの「定点当たり報告数」をグラフ化できるダッシュボードを試作。都道府県別にグラフ化可能です。




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​ 新型コロナウイルス(2019-novel coronavirus)対策もインフルエンザ対策と同じで、手洗い、うがい、マスク着用(咳エチケット)、免疫力アップなどが対策になるようです。​













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Last updated  2020.06.28 20:36:31
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