テーマ:医療・健康ニュース(4008)
カテゴリ:データ分析
新型コロナによる日本の5月の死亡者数は、1月の死亡者数を超えて月間で過去最高になりました。
月間死亡者数が過去最高なのに、死亡者数について分析する報道がほとんどないというのも不思議です。 死亡者数は高水準で横ばい状態です。6月も月間で2000人を超える水準になるのかもしれません、 ワクチンの国内治験などによって生じたワクチンの国内承認遅延。 国内承認遅延によるワクチン接種の遅れの代償は大きいようです。 ワクチンの安全性確認は重要ですが、極めて小規模な国内治験で安全性が確認できたのでしょうか。安全性を確認しているように「見せかける」意図によるものだったと思います。 ワクチン接種が遅れていることもあり、緊急事態宣言が延長され、「ワクチン接種についてやれることはすべてやる」とかいう話もありますが、「やれることをすべてやってこなかった」結果が現状なのではないのでしょうか。 新型コロナ感染による死亡者だけでなく、緊急事態宣言などによる経済的な損失もワクチン接種遅れによる代償と言えるでしょう。 感染確認者数は、高水準で横ばいが続いていたので、死亡者数が急減することはなさそうです。 イギリスでは死亡者数が激減していて、5月の死亡者数は日本の10分の1くらいになりそうです。「欧米の死亡者数は日本の10倍だ」とかいうのは過去の話になってしまいました。 イギリスの死亡者数の激減がワクチン接種によるものであるとすれば、日本のワクチン接種の遅れの理由の詳細を検証しておく必要があるでしょう。 ------------------------------------------------------------- ---------------------------------------------------------------------------------------------------------- お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2021.06.01 08:50:42
コメント(0) | コメントを書く
[データ分析] カテゴリの最新記事
|
|