カテゴリ:データ分析
前回のスクリプトの後に下記のスクリプトを追加して、整形したデータをCSVファイルに書き出します。 dnum <- today() write_as_csv(df_smr4,paste0("SMR_",dnum,".csv"),fileEncoding = "UTF8") 次にグーグルスプレッドシートにCSVファイルのデータをインポートします。 後は、データポータルにスプレッドシートのデータを読み込み、「地域」の列のデータ型を「都市」のデータ型にするだけです。 データポータルで読み込んだデータを設定すると、とりあえずデータポータルの地図での可視化は完了です。 ただし、一部の自治体でデータが表示されていません。地域名に対して追加の処理が必要なようです。 例えば、市区町村名を「都道府県名+市区町村名」にすることが考えられます。自治体コードをキーとして「都道府県名+市区町村名」を持ったデータと結合する方法が簡単かもしれません。 その処理について今後考える必要がありますが、今回はここまでとしておきます。 以前、データポータルでマイナンバーカードを使用してコンビニで住民票交付が可能な自治体のマップを作成していますが、そのデータポータルのページを複製し、SMRのデータにつなぎ替えてみました。 プルダウンで病名を選択して、その病気の市区町村別のSMRを地図上で見ることができます。
簡単にデータマップが作成されました。データポータルでの設定作業はごく短時間で完了します。手間がかかるのは、データポータルで利用できる形にデータを整形する作業です。 政府が公開しているデータの形式がより利用しやすい形になれば、無駄な作業をしなくて済むのですが・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2022.11.16 18:49:32
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