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カテゴリ:文書作成
読んでみたいと思わせる、書類作り。
なかなか難しいですよね。 読んでみたいと思う要素はなにか... 1. とりあげているテーマが面白い・興味深い 2. 文章にリズムがあり、理解しやすい 論点が明確だ。 3. 読みやすいレイアウトになっている。 1と2は、テーマの見つけ方、物事の焦点の当て方、 興味を引く文章とは何かなど、文章執筆能力と密接に 関係すると、身につけるには訓練が必要です。 が、、、 読みやすいレイアウトというものは、 ちょっと気をつけるとできるようになるものです。 気をつけるとよいポイントは... 行間と余白 紙面に、適度に白い部分があると、心理的にも圧迫されずにすみます。 行間も適度にとりましょう。 行間が狭くて、見た目で段落がわかりずらくなっているのが、 読みにくさの原因にもなります。 PowerPointの場合、どうしても行間が狭くなるので、 「行間」を心持ち広くするように心がけるとよいですよ。 色を使いすぎない カラーで書類を作るときの、落とし穴になる部分です。 色に自信がない場合は、テーマカラーを決めて、同系色でまとめると、 なんとなく品良く仕上がります。 市販の配色辞典を買ってきて、 色の組み合わせを勉強するのもお勧めです。 品良く仕上げるには、斜め文字・丸文字を使わない ソフトウェアの機能で斜め文字にすると、 あまり美しくないです。 さらになぜか、そういう原稿に限って、丸文字が使われていたりします。 基準となる線を決める 紙面上に、文字の左端・右端・中央など基準となる線を 何箇所かに決め、そのラインにあわせて文字や図を配置すると きれいに見えます。 左余白は10mm、段落下げは15mmなどと決めたら、 そのルールにそって文字や図を配置します。 ルールがあると、視覚的に美しくなります。 試してみてくださいね~♪ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008/02/19 12:46:31 AM
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