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2008/09/23
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カテゴリ:文書作成
私が仕事で携わる文章のタイプには、2つあります。


(1) 意味を(正確な情報を)伝える文章

(2) 価値を伝える文章


一つ目は、取扱説明書を書く場合に重要です。

取扱説明の文章は、

読み手によってさまざまに解釈されてはいけません。


そのため、文章表現は誤解のないように配慮します。

余分な形容詞は省き、シンプルかつ明確に…が課題です。



他方、販売促進の場面で求められるのは、二つ目の文章。

たとえば、Webサイトの文章を書く場合が該当します。


・こんな希少価値の高い素材が●●%配合されています


これだけ書いたとしても、これはいわば「企業にとっての価値」。


お客様が知りたいのは商品の材質うんぬんではなく、

「だから、その商品を購入したところで、私にはどんないいことがあるの?」

ということであるはず。


そのため、

お客様にとっての価値を理解しているか

かつ、それが文章に表れているか


大切にするのは、こういう点です。


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●参考文献
『一瞬で!心をつかむ売れるキャッチコピーの法則』
田村 仁 著 / 秀和システム
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この点に気をつけて、ホームページ用の文章を書いたところ、

その部分に関しては、お客さまの校正が全く入っていませんでした。

ヤッタヤッターヽ(゚∀゚)メ(゚∀゚)メ(゚∀゚)ノ♪



しかし、

おなじWebコンテンツ用の文章でも、

インタビュー記事などには(1)の文章が効果的。

客観的な視点で、取材相手から得た有益なお話をまとめる。

その人の魅力を伝える。読み手に有益な情報を伝える。

そんな風に取材できたらと、いつも思います。


そして、

どちらのタイプの文章も必要とされるのが、メディアリュウム。

どちらかに偏ることなく鍛えられるのも、

メディアリュウムならではの強みだなと思います。






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最終更新日  2008/09/24 12:25:09 AM
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