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カテゴリ:文書作成
テクニカルライター&WEBライターの滝田です。
日々、ライターとして大量の書き物をしているわけですが、 ※日頃ご贔屓にしてくださるみなさま、ありがとうございますm(__)m 今日はWEBライターにとっての「書く」ということについて、 原点に戻り、考察してみたいと思います。 ■人は、何のために「書く」? 古代エジプトでパピルスの紙に情報を記していた時代から 人は「書く」ことを続けてきました。 しかし、それは一体、何のためでしょうか。 小説、詩、手紙、報告書、論文、評論、新聞記事・・・ 書かれたものの形は多種多様でありますが、 すべてに共通する目的とは、「伝える」ためだと言えます。 読む人が存在すること。 その人に何らかの情報を伝えること。 それは、すべての「書く」という行為に共通です。 ■WEBライターは、何のために「書く」? ここで、WEBライターという立場に立ち返ってみると、 「書く」目的 =「伝える」こと ではなくなります。 お客様からお仕事をいただいている以上、その目的は、 「書く」ことによって、お客様のご商売のお役に立つことです。 少し格好つけた言い方をすれば、 ペン1本で、お客様の売り上げを伸ばすこと。 ホームページの文章、お客様事例、メールマガジン・・・etc 執筆する文章がなんであれ、 「情報を伝える」というその先に、本来の目的がある。 それが、プロとしてのWEBライターです。 ■言うは易し。では、どうやって?? そのために、私たちライター陣が実践している ひとつの法則があります。 それが、I&Dの法則です。 文章で人の心を掴み、行動を起こさせるには 的確な「情報=Information」と、読者をひきつける「ドラマ=Drama」を 盛り込む必要があるということです。 「情報」を伝える際にキモとなるのは、やはり「分かりやすさ」。
ポイントは多数ありますね。 しかし、情報だけをどんなに並べたとしても、 「言ってることは分かるけど、共感できない」というパターンに陥りがちです。 そこで、次に重要となるのが「ドラマ」の要素です。
こういった情報をからめることで、 読み手に親しみと共感を持っていただけるのです。 ※せっかく情報はそろっているのに、ここを見落としてはもったいないですよね・・・。 「情報」と「ドラマ」が組み合わさった時に、 人は背中を押される。 これからもI&Dの法則を駆使して、 お客様にとって本当に役立つ文章をご提供するべく 今日も背筋を伸ばしてパソコンに向かっています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2009/03/22 12:15:37 PM
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