パナソニックのカーナビ≪
CN-HS400D≫を私のバイク≪
FUSION≫に取り付けました。
日記≪
FUSIONにカーナビをつける!≫では、カーナビをSony/SANYO/PANASONICの3種類まで絞っていましたが、PANASONICに決定しました。決め手はカーナビの精度、デザインです。PanasonicのCN-HS400Dは、電源をACC電源から取ります。(SANYOの
NV-HD800などは、シガーソケットから電源を取れますので、シガーソケットが付いているバイクには楽々で取り付けられます。)
≪完成写真≫
≪取付方法≫
【1】購入時に、FUSIONキャンペーンをやっていましたので、私のFUSIONのハンドルは、≪
DUGOUT クロームトップブリッジ&ハンドルセット≫に取り替えています。このハンドルは中央に隙間があってカーナビ取り付け用の器具が取り付けが可能なのですが、純正のハンドルを使用している場合には、
ハンドルブレースなどを取り付けて対応できます。(サイズをよく確認しましょう。)
【2】カーナビ・ハンドル間の取り付けは
SLIK ロアー2(パイプ径22mm~32mmに対応。
)という取付金具を利用しました。これはカメラを柱に固定するための道具なのですがカメラ用のネジと、カーナビのネジ径がまったく一緒なので利用することができます。3種類のサイズがあるので、ハンドル径によって選択しましょう。
クランプヘッド38→パイプ径28mm~38mmに対応。
クランプヘッド45→パイプ径35mm~45mmに対応。
左側のCの形の所をハンドルに、右側の直線部分をカーナビの背中に取り付けます。取り付けはカーナビに付属の取付金具を右側の直線部分に取り付けただけです。
【3】バイクから電源、車速パルス、アースを取るため。GPSと、VICS用のフィルムアンテナの線を通すために、前面カバーを外します。赤い丸の三箇所のプラスネジを外し、カバーを取り外します。
【4】GPSと、VICS用のフィルムアンテナはバイクの前面に取り付けました。取り付けは金具を外してつけて元に戻しただけです。
【5】カバーを外し、左側を見てみると黒いカバーが付いているので外します。
そして
分岐タップを使用し配線を行います。
配線は・・
黒が電源
赤茶が車速パルス
アースは車体の金具部分に接続。(サイドブレーキコードとアースをジャンクションボックス付近で分岐タップを使って接続したので運転中も操作可能になりました。当然危険なので操作はしませんが・・)
アップ画像
【6】接続したコード類を右側を経由して下段の荷物入れへ通します。
(最初に設置したGPSと、VICS用のケーブル、ジャンクションボックス⇔ナビゲーション本体間のケーブルもまとめて通します。)穴を開ける工具が無くて適当に穴を開けてしまいました・・。
本当は
ピンバイスで穴を開けて、
リーマーで穴を大きくするというのが正道みたいです。
アップ画像
【7】荷物入れの左側にはジャンクションボックス。右側には、余分なケーブルを収納します。ジャンクションボックス⇔ナビゲーション本体間のケーブルがものすごくかさばりこんな状況に陥りました。。なんとか収納します。
これで元通りに前面カバーを閉じてハンドルの根元の隙間からジャンクションボックス⇔ナビゲーション本体のケーブル間のケーブルを出し、使用するときだけ接続します。
≪取付後の感想≫
想像以上にフィットしました。車速パルスをつけたせいか、ナビの感度も非常によく交差点の直前であと●●mという表示がまさにその距離そのものな所には感動しました。友人の家に遊びに行きましたが、最短ルートだと思っていたルートよりも、早いルートをナビゲートしてもらい大満足です。
取付前に気になっていた「バイクの振動でカーナビが止まっちゃう??」という事も有りませんでした。
≪お手軽にカーナビをつけるならオススメなカーナビ≫
私の購入したヘルメット・グローブ
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