テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:イーネ・イーネの一歩一歩
毎年1月4日は、ゆみがイーネ・イーネに奉仕する日です。(って…いつから決まったんだか。)
賛否両論(?)ありますが、今年もしっかりイーネ・イーネのお世話をしてきました。 お正月に撮った画像いろいろが、まだご紹介できないでいるのですが、月日はどんどん 進んでしまうので、とりあえず先に進みましょ。 今日は1月4日のイーネ・イーネ日記を書きます。 ゆみの日記を、最近ご覧になり始めた皆様、イーネ・イーネって何?って思われるかも 知れませんが、恵比寿にある飲食店です。恵比寿東口一分です! 正式名称は くつろぎのワインカフェ「イーネ・イーネ」と言います。 ワインに合うお料理が美味しい、ソムリエが経営する、ワインをグラスでも楽しめるカフェ です。 1月4日は豊川稲荷の初詣。 豊川稲荷と言っても、もちろん豊川稲荷東京別院のことです。赤坂にあります。 目の前に、虎屋本店がありますね。 マスターはイーネ・イーネOPENの時にここに来てから、毎年1月4日に初詣 に来て、前年の熊手を返し、新年の熊手を買います。 ゆみも、黄色い袋にはいった融通金(10円)を返し、新しい袋をいただきます。 東京別院は大岡越前が豊川からここに持ってきたとされていて、芸能人やスポーツ選手が 多くお参りするところですが、なぜか商売繁盛のお願いに行くゆみ達です。 例年4日の朝ですが、その日に会社が始まっちゃう年は、長い列に並ぶことになります。 今年は大丈夫でした。でも車は多い通りです。 お正月の豊川稲荷前は、こんな感じ。 ゆみは去年は、全然違うレストランをお正月2日から手伝っていて、イーネ・イーネの 新年のお世話はできませんでした。 有名レストランでエキサイティングだった年末年始。 あのまま、まるでテレビドラマの中のようなあのレストランにいたら、どうなっていたのかな? と時々思います。 それはそれで、すごく素敵な毎日だったでしょうが、体力が持たなかったかな? 今年は古巣イーネ・イーネ。 立ち返ってみれば、普段お手入れする人がいないイーネ・イーネにはゆみを待ち構えて いたようにお仕事が満載です。 前の日は同じ恵比寿の中華のHOIさん(日本人です)が、遅くまでマスターと飲んでたようで、 残骸いっぱいの店内。 ほんとは、1月4日は、HOIさんのとこでランチと決まっていたんだけど、 今年は4日が日曜なのでHOIはお休み。残念。 お昼がイーネ・イーネのパスタになっちゃいました。(ん?いいけど。) ホントのホントはさ、HOIさんが来るならゆみも呼んで欲しくて、 それで、もう一人の仲間だったマルゴーさんも呼んでくれたら逢えたのに・・・ そんなこと、毎年期待して、やっぱり実現はしないのでした。ねぇ、どこにいるの? 独り言。 2009年から、ドリンクのページが改変です。 世界の優秀ブティックワイナリーのおすすめワインをソムリエが選んだメニューは、 グラスワインも一新し、ボトルワインは更に増えました。 1月3日は一日中メニューと格闘のゆみ。 多すぎて1ページじゃ入らないよぉ。と文句言いながらもなんとか纏め上げました。 メニュー画像は別日記にUPしますね。 まずは陽のあるうちに外を整えましょうと、エントランスの片付け。 入り口付近はテラス用の椅子が置いてあって、ごちゃごちゃしてたのですが、 暮れに隣の不動産屋さんのママさんに「マスターに言ってもやってくれないよ。」 と注意され、「ゆみちゃんに任せます。」と言われていたので、 思い切って、ウッドチェアー2脚は処分。脚がアイアンになってる2脚は テディベアテラス♪にリハビリ入院。 ワインカラーのクロスを引いて、シンプルにしました。 WELCOMEボードは、今年描くお約束をしてます。今のところこれで。 ボジョレーの樽は ワイン屋さんらしくていいでしょ。 こちらのシクラメンは、 花の季節が終ってから毎年テディベアテラスで面倒を見て、咲いた頃に戻します。 これはTOPページの2年前の写真。 毎年1月4日はマスターがクルマでゆみの家に寄ってくれて、寄せ植えなどを運びます。 今年はアレンジ一個とシクラメン二鉢。 今は咲いてない株もつぼみをいっぱいつけています。満開になったらまた撮りますね。 7冊あったメニューブックが、(持って帰っちゃう人がいて)五冊になっていたので、 また7冊になるように作り直しました。 ゆみの日記に、イーネ・イーネのゆみちゃんの話題をすることが驚くほど少なかった 昨年でしたが、イーネ・イーネったらまた賞を獲ってました。 今度はオレゴン。 またグランプリ。 これは、ソムリエのセレクトしたワインもよく、それをご提供するためのメニュー表が 優秀だったということです。 ムフ。。。描いたのゆみですぅ。 よかった。よかった。 こうして毎年、イーネ・イーネはワインの世界では何かしらの賞を獲ってる けっこう有名なお店であります。 んで、ゆみちゃんも細々と役立っております。 (だから辞められましぇん!) イーネ・イーネは、夕暮れ時がきれいです。 外が薄暗くなってくると、中のライトにグラスが反射してが映えます。 ゆみが、赤いドアのガラスを一人で頑張って磨きました。ぴかぴか この赤いドアも、特注の色なので、業者さんにペンキをいただいて、自分達でメンテナンス しています。 真っ赤じゃなくて、ちょっとワインぽいの。気に入ってる色です。 イーネ・イーネのキーカラーの黄色も、まっ黄色じゃなく山吹っぽい卵色っぽい 可愛い色でしょう。 この色の組み合わせも気に入っています。 椅子は全てソファのような座り心地の、イタリア製の本皮のオーダーで、 一度落ち着くと立ちたくなくなっちゃう魔法のような椅子です。 こんなに自慢がいっぱいあるのに、 ゆみが毎日行っていた頃のようには、お掃除が行き届いていない店内。 マスター一人じゃムリです。 あれから本当に一人なんだもの。 (誰かいるかと思ったのにさ) 「ねえ、一ヶ月にいっぺんくらいは、お掃除のおばさんでも雇いなよ~。」と 言ってみたのですが、余裕無いとのお返事。 ・・・そのおばさんって、ゆみのことなんだけど~。 で、結局雇われなくても、いつかゆみがやることになるわけです。ハイ。 昨年は、他の会社のお仕事がいっぱい入っていたので、なるべくイーネ・イーネのことには 目をつぶっていたのですが・・・やっぱり面倒見てあげないとダメですね。 当時マスターは、「イーネ・イーネはまだ三歳の子供だから、と、本気で目をかけて あげないと育たない。」って言って、二人でがんばっていたのですが、 そのイーネ・イーネももう7歳です。 でも子供には変わりないか。 新しいおか~さん、来なかったみたいなので、やっぱしゆみ、もうちょっと かまってあげないとね。 なんて言うとまた、ゆみ友に注意を受けますか・・・ いえ。おか~さんじゃなくて、親戚のおね~ちゃまくらいならいいんじゃないでしょか? どう? とにもかくにも、今年もイーネ・イーネスタートしました。 メニューブックをはじめ、いろんな陰の力でまたお手伝いしていきたいと思います。 ゆみがいない間も、イーネ・イーネにはお客さまがいっぱいいらしてくれてて、 ゆみが作ったお客さまノートに、記入してくださる方もいて、嬉しく読みました。 ゆみが毎日いた頃、毎日のようにイーネ・イーネでデートして、結婚したカップルの方、 妊娠して引っ越されて、常連さんじゃなくなっていたのですが、 大晦日も元旦も休まずお店を開けていたマスターへのプレゼントのように、 3歳9ヶ月の息子君を連れて、もう今年、お客さまになってくれてました。 ありがとう!! ゆみもお会いしたかったです。 「子供が二十歳になったら一緒にイーネ・イーネに来るね」とおっしゃってた皆様のためにも、 まだマスターに頑張り続けてもらえるように、今年はもう少し、イーネ・イーネに関わろうと 新年に思ったゆみでした。 イーネ・イーネ、今年もよろしくお願いいたします。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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