テーマ:毎日、一歩一歩。(2526)
カテゴリ:お教室の一歩一歩
今年のお菓子教室、第一弾は、グラタンでした。
お菓子のグラタン? いえ、チキングラタンです。 お正月料理に飽きた1月5日。 いきなりケーキじゃなくて、ちょっとお料理。 今年は お料理のほうも習っていきます。 たかがグラタン、されどグラタン。 この機会に、「ちゃんとできるグラタン」の基礎を ちゃんと習っておいたらいいかな、という希望を かなえてもらいました。 今まで野菜のキッシュは習いましたが、 ちょっとしたコツで、すごく本格的なお料理が 作れるようになります。 ケーキ同様、今から楽しみ。 本当は先生の教室のメニューは「シーフードグラタン」ですが、ゆみの家も パートナーの方の家もシーフードが苦手な人がいるので、特別「チキングラタン」。 もちろん応用で、どんなグラタンだってできます。 さて、グラタンと言えば、ベシャメルソース。 前から書いていますが、ゆみの家にはシェフがいるので、ゆみも若い頃から ベシャメルソースの特訓を受けていたのですが・・・ 熱いし、すばやくしないといけないし、もう大変。 バターと小麦粉をいためて、そこに熱く熱したブイヨンを注ぎ、手早くかき混ぜていく のですが・・・ 「そこで手早く!!あ、遅い!」と叱られているうちに、ベシャメルソースはダマに なっちゃうんです。 おなべは重いし、ブイヨン熱いし、おまけに失敗じゃあ、もう泣きそう。 「才能ないなあ」と嘆かれるし、「あ~ベシャメルソースって大変!」というのが ゆみの感想。 グラタンは大好きなのに、もうソース作りは断念していました。 だから、牛乳や小麦粉を一緒に煮込んじゃうタイプの簡単グラタンを作ってました。 でも今回! 先生のところで教えていただいたベシャメルソースは、すごい! まずは熱いブイヨンなんて使わない。そしてゆっくりでいい。 ゆみにとって「手早くしないと失敗しちゃう」お料理は恐怖ですが、 ゆっくりじっくりやれば成功する、っていうお料理は嬉しいです。 「大丈夫。絶対失敗はないからね」と、先生が暮れにおっしゃったので、 年が明けるのを楽しみに まだお正月気分の5日の日、いそいそとお教室に行ってきました。 そしてできたグラタンがこちら。 いつものケーキのように時間がかからなかったので、初めて、ランチの時間に みんなで試食。 いつもは、お昼を越えて2時くらいにやっとケーキが出来上がるのに、 お昼時間に食事がいただけるなんて、嬉しいことです。 お料理教室もほんと、いいですね。 なので、その後、先生と一緒に表参道まで行って、カフェで新年会をやりました。 (そのお話は次の日記で。) お料理教室もお菓子教室のとき同様、自分のお持ち帰り分を一から自分で作ります。 今回は、食器は家からそれぞれ持参。ゆみのはこちら。 愛用のパイレックスの四角皿に作りました。(20年も愛用です) お教室ではここまで。チーズも乗せて、家に帰って、夕食時に焼きます。 焼き色もついて、おいしく仕上がりました。 ベシャメルソースが滑らかにトロッとして、家庭的な味でおいしかったです。 急いだりあせったりしないでいいベシャメル。 根気よく混ぜて、出来上がったソースは本当にダマひとつ無くて・・・ これからはこの方法で、グラタンもドリアもばっちり!! すごく価値のあるお教室でした。 まだまだお教室の料理メニューは、カレーや中華もあります。 今年は、お菓子同様、お料理ももう一度習っていきたいと思います。 もちろん、お菓子作りもがんばりますねー。
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