カテゴリ:プラモアート
本体と翼などを組み立ていよいよ機体の塗装に入ります。 洋上迷彩のシャロウオーシャンブルーを全体に塗りベースカラーとして塗ります。 今回も塗料を別皿に移しフラットベースを混ぜて溶剤でかなり薄く溶いて塗ります。 今までは塗料の瓶から直接筆に取って塗っていたのですがこれだと塗料の濃度が濃すぎて(色は薄かったりするのですが)筆跡が残ったりボテっとなったりしてしまいます。 かなり薄く溶いて塗るので実際の発色になるまで何度も塗らなくてはなりません。 週末に塗って次の週末まで塗れないので乾燥させるには十分な時間ですが、今週一気に決めてやろうと塗りました。 3~4回ほど塗り重ねたでしょうか、塗るとゆうより塗料を置いていくとゆう感じです。 塗膜が薄い部分などはあまりに溶剤が多いので何度も筆でこすると塗料が溶けて剥げてしまいます。 それでもめげずに塗り重ねなんとかベースカラーのシャロウオーシャンブルーを塗り終わります。 エアブラシの薄い塗膜を筆塗りで行う感じでしょうか、溶剤が多いので揮発すると薄い塗膜が残ります。 この時期気温が高いので別皿にとった塗料の乾燥が早くすぐに粘度が増して筆跡がついてしまうようになります。 なのでこまめに溶剤を足しますので溶剤の消費が早いこと;汗。 下面もシャロウオーシャンブルーで塗り、カウリングもレドームグレーで塗ります。 普通ゼロ戦のカウリングはわざわざ「カウリングブラック」なる塗料も出ているくらいの黒ですが現代の洋上迷彩を意識してカウリングブラックでは塗りませんでした。 ゼロ戦のイメージがほとんど無くなります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年07月07日 16時00分09秒
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