カテゴリ:プラモアート
やっとここまで組み立てました、、、とゆうのも今回のICMのキット大変なキットで以前苦労して組み立てたSMERよりも凄い?キットでした。 説明書通りに組み立てて行くもバーツが入らなかったり、どう考えてもおかしいだろうと思うようなパーツも;汗。 「これ設計ミスでは?」と思うようなパーツも。 何しろ本組みの前に仮組みしないと後で後悔します。 前回エンジン周りを組み立てましたがこの複雑なエンジン仮組みで胴体には収まりましたがカウリングを取り付けようとするとシリンダーが引っかかって入りません。 シリンダーの周囲をかなり削らなければなりませんでした。 説明図ではこの時点で主翼にコクピットの床面を貼り付けるようになってますが下手に接着してしまうと後から入らなくなります。 私はこの時点では接着せずにコクピットの座席や操縦桿やペダルを取り付けましたが、機銃を床面に取り付けるようになっていてこの機銃を取り付けると銃身がエンジンの燃料タンクに当たり収まらなくなります。 見えない箇所なので機銃の取り付けを諦めることに。 私は後から胴体に収めようとしたのですがこれまた物理的に入らず床面の後部を1/5ほどカットしなければなりませんでした。 それでも主翼をはめようとすると床面が干渉してさらに削ることに;汗。 これ説明書通りに先に主翼の下面に接着してたら泣きを見る目にwww さらに尾翼のラダーと着陸装置が一体になっていてこれを尾翼を固定するパーツの中に収めるようになっていますが全く入りません;汗。 削って収めようにも最初から収まるべきスペースが足りません、仕方なく着陸装置を切り取って後から取り付けました。 なんでこんな構造にしたのか不明、別パーツにして後から取り付けるようにすればいいのに、、、。 面白いのは固定式のランディングギアを主翼に取り付けるためのニョロニョロと伸びた棒、主翼上面に貫通するような穴が開いてますが、そもそもこれ下の主翼のパーツで穴が塞がっていて貫通しませんし、こんなニョロニョロな棒が穴の中を通って貫通できるとは思えません。 これもやはりニョロニョロ棒をかなり切らないと主翼に取り付けられません、なんでこんな穴を主翼上部に開けたんでしょう?パテで埋めるも跡が残ってしまいます。 キャノピーもあたかもオープンタイプとクローズタイプが選べるみたいですがオープンにしようと中央のキャノピーを後ろのキャノピーにずらそうとすると大きさが合わないので浮いてしまいオープンタイプには出来ません。 あと、取り付け位置が不明なパーツもありいろんな意味で驚かされるキットです。 タミヤやハセガワのキットを作り慣れていると驚かされることばかりです。 ウクライナのプラモデルメーカー、ICM頑張れ! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024年08月18日 14時09分31秒
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