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カテゴリ:映画
最近映画三昧している。
最近観た映画 ●『チャーリーとチョコレート工場』 昔から大好きなティム・バートン監督のものだったので、期待はしていたが、期待以上によかった。 『シザーハンズ』の色彩のきれいさが、この作品でも健在。雪の中、チョコレートが出荷されていくトラックの車輪の跡がきれいに描かれているところをみて「ああティム・バートンの世界!」と感動した。 ジョニー・デップはティムバートン映画には欠かせないが、フレディー・ハイモア(主人公の男の子)も、ティム・バートンのお気に入りの顔なのでしょう。『ジャイアント・ピーチ」の主人公の人形に顔がそっくり。 ウンパ・ルンパの踊りと歌もめちゃめちゃ楽しいし!(船を漕ぐシーンはちょっとキモイが…) とにかく幸せな気分になる映画です。> ●『この胸にいっぱいの愛を』 他に見たい映画がなくて、偶然観た。 ストーリーは面白かった。泣ける映画だという評判のとおり泣けた。 私が最も泣いたところは、倍賞千恵子が演じる目の見えないおばあさんが、すでに死んでしまった盲導犬に、偶然過去にタイムスリップしたおかげで再開するシーン。でも、ダンナに言わせると「いちばん泣かせたいのはそこじゃないでしょ」。 私は動物と、親子のシーンに弱いらしい。 そして、ダンナが発見したのが、伊藤英明の子供時代を演じる子役が、山田花子にそっくりなこと。観終わったあとで、聞かされてソンしたような、トクしたような…。 ●『SAW2』 前作が最高に面白かったので、封切当日に。 前日には、DVDで1作目を復習する念の入れよう。 「やられた!」のひとこと。またもやどんでん返しのストーリー。 どんでん返しがあると予想していても、やっぱり予想もつかない結末。 あまり書くと、ネタばれするのでヒミツ。 前作にも増して「痛い」シーンがいっぱいあるが、絶対観る価値あり。 ●『コープス・ブライド』 SAW2で凄惨なシーンをいっぱい見てしまったので、お口直しにハシゴした。 またまたティム・バートン作品。 ティムワールドが広がっていました。『ナイトメア・ビフォー・クリスマス』をちょっと前にDVDで復習しておいたので、すんなりあの世界(楽しい死者の世界)に入れた。 最後は感動の結末。結局は三角関係の話だが、ドロドロするシーンがなくてすがすがしい気分で映画館を出られた。 どうでもいいが、花嫁を奪おうとする悪役の人形の顔が、くりぃむしちゅーの有田にそっくり!なのも見どころ!? ●『ブラザーズ・グリム』 テリー・ギリアム監督の作品は、『フィッシャー・キング』『未来世紀ブラジル』を過去に見ていて、とても印象に残る独特の雰囲気が好きだった。この映画も、予告編をみてからずっと観たかった。 なので、またまた封切日に。 前評判はいまいちだったが、おもしろかった。 童話にインスパイアされたシーンがいっぱいあって、どこでどう繋がっていくのか考えながら見るのが楽しい映画だった。 テリー・ギリアム復習のため、『未来世紀ブラジル』と『12モンキーズ』 のビデオを借りてきた。 週末はまた、映画『イン・トゥー・ザ・ブルー』を観にいく予定。 借りてきたビデオも観なくては…。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2005年11月04日 01時17分07秒
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