フィッシュ・アイ

ず～っと観ようと思って後回しにしていた『シリアナ』やっと観ました。

予習しといたほうがいいと、さんざんブログで読んでいたにもかかわらず、
ほとんど予備知識ゼロで観てしまいました

完璧置いてけぼりでした

一生懸命字幕読んで、考えて、頭使ったのに、
終わったあと 「ポカ～～ン(゜o゜)」 って感じでした。


虚しい(-_-;)

だいたいジョージ・クルーニー演じるボブ・バーンズが何者なの？
どんな指令を実行しようとしたのか？　最後どんな目的でベイルートにもどったのか？
さっぱりわかりませんでした。

帰ってきてあらすじを読んで、やっとＣＩＡの謀報員だとわかったわけですが、
「謀報員」とは？
それすらはっきりわからない(;O;)

ＣＩＡだとわかっても、何で拷問されたのかも今だ不明。

ギブアップです

原作読む気にもなれません。

それより５月公開の『ダヴィンチ・コード』の予習しなくちゃならないから！


わかったのは、
石油をめぐるアメリカの陰謀がここまでのものなのかという政治のウラ側の恐ろしさでした。

この作品は、元ＣＩＡ工作員ロバート・ベアによる暴露本『ＣＩＡは何をしていた？』を
もとに生み出されたものだそう。

ということは、映画よりももっと悲惨なことが行われている可能性もあるわけですよね。


ん～、知っておかなきゃいけないことだけど、
かかわらずに生きていけるものならそうしたい。


「石油大切にしなきゃ」そんなお気楽なコメントしか浮かびません。

　

こんなに置いてけぼりをくらった映画は初めてかも

そういう意味では印象に残るでしょう。


点数のつけようがありませんが、
日本人には、みんな同じに見える白髪頭のおじさん（主演の４人は除く）が何人も出てきて、
名前も覚えられない、立場もよく分からない役を演じている点で、減点４０です！
もっと顔と名前をわかりやすくしないと分からないですよ！！！！
ただでさえわかりにくストーリーなんだから

と自分の予習不足を棚に上げて怒ってみました。


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