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2006年04月16日
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カテゴリ:映画

ジョニー・デップが脚本を3行読んで出演を決めたという作品
 『リバティーン』 を観てきました。



王にかわいがられ、才能も認められているのに、
王を風刺し、卑猥な詩で嘲笑して、追放されるのですダッシュ歩く人

ワイングラスと女キスマークに溺れる反面、
大根となじられた新人女優を名女優に育てあげ、
恋におちる赤ハートという純粋な面も持った人物。

そんな17世紀の放蕩詩人ジョン・ウィルモットこと第二代ロチェスター伯爵の壮絶な生涯を
ジョニー・デップが熱演した映画です。


「パイレーツ・オブ・カリビアン』「チャーリーとチョコレート工場』のように
キャラクター的な役が続いたジョニー・デップの久々のシリアスな演技でしたきらきら

迫力ありました。

私は、「屈折した役、悩める役」のジョニー・デップのほうが好きです。

そういう意味で、ジョニー・デップの映画では、
家族を守るために、自分の命を拷問好きの老人にお金で売るという
『ブレイブ』が好きでした。

それにも増して、実在の人物の壮絶な人生というストーリーもあって、
心に響く演技だったと思います!


ジョン・マルコビッチもはまり役でした。

実はこの映画は、彼が舞台でジョン・ウィルモットを演じ、
映画化を熱望したことから実現したものだそう。


かなり強烈な性的描写ショックもありましたが、
その時代はそれが流行であり、庶民にはあたりまえの行為であったことを考えると、
そんなに「卑猥」な印象はうけませんでした。

昔の絵画にも、裸でピクニックをする婦人の姿なども描かれていますよね雫

そんな時代だったのかと理解できました。


日本でも江戸時代にはそんなことが行われていたようですし……。


ジョニー・デップの演技を賞して100点をつけたいと思います。

 

 



どくろどうでもいい疑問どくろ
梅毒で鼻がくずれていくシーン、あの鼻でジョン・マルコビッチはどうやって演じたのでしょう?
ジョニー・デップでさえ無理やりだったのに……。




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Last updated  2006年04月17日 19時20分25秒
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