フィッシュ・アイ

デスノートの後編をみました。

コミックとはぜんぜん違ったストーリーでしたが、
うまくまとまっていて面白かったです

一応コミックの内容を踏襲した展開なので、
納得もいきました。


コミックはエルが死んでからのストーリーが
ちょっと退屈だったので、
この映画くらいのほうが話がしまってよかったのではと感じました。

コミックの後半は、
ちょっと古いですが、『ツインピークス』の犯人がわかってからのストーリーが
だらだら続いたような感触がありました

人気が出ると長くひっぱりたい気持ちはわかりますが、
最終的には「え～～っこんな終わり方」ってことに
なりかねないんですよね～。

『デスノート』のコミックは、そうならないぎりぎりのところで
うまく終わらせてありましたが...。

弥海砂も前編よりもしっくりはまっていたし、
相変わらず藤原竜也の演技は力が入っていて迫力あったし、
前編よりも出来はよかったと思います。


９５点です。

マイナス５点は、片瀬那奈のしゃべりがキャスターらしくないことです。