60代！信州の定年おやじ多趣味ライフ♪

今年も早いもので、もう師走がやって来ました。

夜空を見上げると、冬の星座たちが昇ってきます。
少し寒いのですが、大型双眼鏡を外に引っ張り出してダウンを着て
久々の星空散歩。

おなじみの、すばる。（プレアデス星団）
大型双眼鏡を実際に覗いた時の息を呑むような美しさは、写真ではなかなか
表わせないのですが、視野内を以前ブログに載せた方法によりデジカメで撮影。
５０個以上の星々は写っているでしょうか。
（♪♪　ああーさんざめくー名も無きー星たちよー♪♪）


大気の条件の良いときに、肉眼でこの星団の中の５～７個の星が見えれば
視力が良いほうだと言われています。




すばるより遅れて昇ってくるオリオン座。
その中心付近にあるＭ４２オリオン大星雲。（紫色がかって写っています。）
ここから、たくさんの星々が生まれていると言われています。


Ｍ４２付近は、肉眼では３個の暗い星が並んでいる程度にしか見えませんが
大型双眼鏡では、こんなにたくさんの星が見えるのです。




双眼鏡とデジカメを接続するためのアダプターを、紙を巻いて作り
写真のようにドッキング。これで視野内の映像を簡易的に撮影できます。


星空散歩を楽しんだり、星々の写真を撮ったりすることにより、とかくいろいろな
できごとが多くて自分を見失いがちな昨今、自分をリセットできるような気がして
います。



この対空大型双眼鏡とは一生仲良くできそうです。
周囲の山々の四季折々の景色の観望や、星空散歩に、と手離せない逸品です。
口径１２５ｍｍ、倍率３５倍。
（アイピースは交換可能なので、現在ビクセンＬＶＷ２２を使用しています。）








　　








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