|
カテゴリ:韓国
朝7時に家を出たら、7時半過ぎには空港に着いてしまった。
8時に姉とも合流し、空港の旅行社専用カウンターで、 係りの人から航空券と荷物用のタグを手渡され、 「着いたら、現地のガイドさんが来てますから、バッジを付けておいて下さいね^^」 と、言われた。 もう、何往復もしてる 日本-韓国間の旅だが、実はツアーは初めて・・・@@ なんせ、最初の訪韓ですら個人で行ったので、 (今更ツアーって・・・?) と、いう気がしないでもなかったが、 やはり、宿泊込みだとツアーの方が安上がりなのだ。 あっという間にソウルに着き、 空港で、すぐにガイドさんに会うことができた。 今回のツアーは私達4人だけだという。 用意されたバンに乗り込み、 ガイドさんが流暢な日本語で自己紹介を始めた。 「皆さん、こんにちは~。私、ガイドの李 香蘭と申します^^」 「え? りこうらん!?」 「はい、そうです~、本当なんですよ、顔は全然違いますけどね~^^ハハハ」 と、言って配ってくれた名刺には、本当に「李 香蘭」と書いてあった。 名前は「李 香蘭」だったが、顔は「田嶋陽子センセイ」によく似ていて 親しみ易かった。 「韓国読みで、イ ヒャンランといいます。どうぞよろしく~」 「よろしくお願いしまーす^^」(一同) 「さあ、じゃ、どこからいきましょうか?南大門(ナンデムン)行きますか?何か希望はありますか? 買いたい物、食べたいものは?」 その日は、南大門、東大門(トンデムン)巡り、夕食がセットになっていたが、 自分達の希望で順番は変えられるようだった。 そこで私が、ナンデムンで韓国海苔を買いたい旨を告げると、 「OK、じゃ、行きましょう!」 と行き先が決まった。 車中で色々話し、私が韓国に住んでいたことが分かると、 「じゃ、あなたはもうベテランね!^^」 と言われたが、 (ツアーは初体験なんですよ~)と、心の中でつぶやいた。 そして、 「韓国ではどうしてもホットックが食べたいです!」 と言うと、 「あれは冬場のおやつだからどうかなぁ~?」 と、首をかしげられた。 ホットックとは、もっちりした小麦粉の生地に黒砂糖を包んで 多めの油で焼いた、屋台の定番おやつで、 (揚げパンのような、いや、食感はオモチのような・・?) とにかく私はこれが大好きで、韓国に来た友人には よく勧めるのだが、大抵の人は「おいしい!」といって感激する。 ソウルは、珍しく雨だった。 傘を借りて、南大門市場の中を歩く。 ここはとにかく客引きが多いので、傘でうまく顔を隠しながら歩くには、 雨も都合が良かった。 海苔屋でお土産用に大量の海苔を買う。 あっという間に、全員大きな提げ袋で手がふさがり、非常に邪魔だ。 「しばらく預かってて!」と店員に声を掛ける李さんは、 テキパキしてて、さすがという感じだった。 韓国の人は、こういう風に臨機応変に状況判断する人が多い。 しかも、私達が海苔を買っている間に、 ちゃんとホットックの屋台も見つけておいてくれたのだ。 あぁ~~~食べたかったよ、ホットック! しかし、片手に傘、片手に熱々のホットックは食べにくい~@@; でもオイシイ!! ゆみっちもミナッチもオンニも皆、「熱いけど、おいしい!」と感動していた。 そして、李 香蘭さんも。^^ *焼きたてのホットックはとにかく熱いので要注意!>< でも、出来立ての熱々がおいしい。 中から溶けた黒砂糖がトロ~リと出てきて、 それがまたオイシイのだ!>< ジュルル・・・(失礼、ヨダレが・・;) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年09月03日 01時19分43秒
コメント(0) | コメントを書く
[韓国] カテゴリの最新記事
|