玉子焼きに出会う街散歩
夏休みの宿題の読書感想文が苦手でした 最近、各地で地元商店街の衰退が問題になっている。大型ショッピングモールが田舎町に進出し「そこに行けば欲しいものが揃う」という安心感を消費者に与えるからかもしれない。しかし、地元に根付いた商店街のおっちゃん、おばちゃんの温もりは何にも代えがたいものがある。商店街に足を運ぶと揚げたてのコロッケの匂いや魚屋のおっちゃんの「安くしとくよ。奥さん!」というダミ声が忙しくて疲れきった心と体に元気をくれる。今回の旅の終盤。明石に立ち寄った。明石の商店街【魚の棚】に寄るためだ。明石初上陸の横ちょに旅友が「ぜひ食べさせたい」と言ったのが【明石焼き】だった。旅友によると明石では【明石焼き】とはいわず【玉子焼き】というらしい。明石駅から2ブロック先に商店街【魚の棚】がある。さすがは明石。商店街に入った途端アナゴの香ばしい香りが漂う。活きのいい魚屋が所狭しと並んでいるなかを誘惑(魚屋の店先に並んでいるタコも鯛も生きている。その隣では鮮魚の加工品を作って売ってたりする)に耐えつつしばらく歩くと商店街の端にある【よし川】が見えてくる。午前11時。既に店内はお客で溢れかえっていた。店内待ちは3組くらいか?しかたなく横ちょたちは外のベンチで待つことにした。15分くらいで店内に入ることが出来た。店内はテーブル席6。カウンターに6人程度座れるか?といった感じ。しばらくして席に着くと店員が注文を取りに来た。「玉子焼きでよろしいですか?」メニューには数種類のお好み焼きに焼そば焼うどんが載っていたのだがどうやら殆どの人が【玉子焼き】を注文するようだ。(旅友によると【よし川】は何度かTVや雑誌で紹介されている有名店らしい)店内の一番奥に設置されているTVを見ながら待っているとなにやら大きな台が運ばれてきた。見ると普通のたこ焼きの倍はあるんじゃないかという玉子焼き軍団。(数えてみたら15個!ありました...ちなみにこれで1人前)不安がる横ちょに旅友は「大丈夫。大丈夫。」と繰り返す。なんでも卵をメインに作っているのでとっても”軽い”んだそうで事実、出汁につけた玉子焼きを口に入れるとフニャフニャフニャ....と消えていく。15個なんてペロリだ。夜食にちょうどいいカモ...(⌒¬⌒*)楽天の明石焼 お勧めショップはこちらたこ焼の壺一楽天で買う明石の特産物はこちら明石の魚をを有名にしたひとつが昼網。卸売市場分場を訪れると熱気にあふれるセリの様子が直に見られます。明石の特産物のタコ・鯛は身が締まっていて美味しいと有名ですね。みなさんは商店街でお買い物しますか?その商店街にはこれがオススメってありますか?それはなんですか?Designed by Shion