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TEMPORARY ILLUSION

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「言葉を育てる」(… 森の声さん

こーいっちの休憩所… こーいっちさん
2006/03/21
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カテゴリ:剣道
昨日の通り、今日は高校生活で最後の剣道の試合。
いつもより力んだとかいうこともなかった代わりに、いつも通りに緊張しました。
私は典型的な本番ダメ人間でして、試合が近づくと心臓の鼓動が無機質な胴に響いて聞こえてきます。
足も動かなくなるし、手首も思ったように周らなくなる。
結局のところこの症状はずっと治らず仕舞いになってしまいました。


うちの学校の試合は2回あったのですが1回は補欠(とはいっても実力はイーブン又は向こうがそれ以上)と代わったため、私は初めの方の試合で次鋒で出場。
結果は・・・・・・、花と散りました。
顧問はあまり信用できないので同級生の言葉を借りますと、『間合いが近かった』らしいです。
小手の応じ技で、一応相手の面に竹刀は当たっているのですが本打になっていたのだとか。
そうなっている事自体はやっててわかったのですが、それが間合いのせいだとは考えませんでした。
今後の課題に・・・・・はもうさほど時間はありませんが、できるだけ直すよう努力してみます。


チームとしてみても2敗してしまいました。
しかもその2校は男子の準優勝と3位だったという、結果論的には何ともアンラッキーな処遇。
でも得本数などをみると(3位ではなく)2位の学校とは決してかけ離れていたわけではなく、顧問が何度も『惜しかったなぁ~~』とぼやいておりました。
その最後の1本を取ることが非常に難しいわけですが、数字にして書いてみると『1』ですから、なるほど意外と惜しかったかもしれないと思ったりしてます。


最後の大逆転劇なんてのは起こらなかったわけですが、それでも試合の後は『ああ、これでやっとこ終わったのぉ』みたいな和みオーラが部員の間に漂っていました。
後輩は(一部を除かねばならない苦痛)私たちと違ってヤル気も十分、中々の実力者もいます。
彼らの今後のより一層の成長に期待するとしましょう。
春合宿はご覚悟召されい!





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Last updated  2006/03/21 08:42:15 PM
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