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テーマ:剣道やろう!(850)
カテゴリ:剣道
ついに千本素振りがきてしまいました。
最後だけというのがせめてもの救いではありましたが、やってる最中はもう必死です。 筋肉痛とかよりも、破れそうな、あるいは破れた左手の皮が痛くて仕方ありません。 素振りの時は、我々の間で『無我の境地』とか言ってる状態になれると非常に楽なのですが、痛みでそれどころじゃありませんでした。 ちなみに『無我の境地』とは、素振りをしている時に他の考え事に没頭し、周りの状況がまったく分からなく心理状態のことです。 これに入ると筋肉疲労だとか痛みだとかは一切合切意識とは切り離され、『100!』の掛声と共に素振りが終わるまで体が勝手に動いてくれます。 ただ今回の場合は、片手素振りがふんだんに盛り込まれていたため左手を支える事に神経を使いすぎ、一度もその境地に達する事は成し得ませんでした。 面をつけてからは、技の稽古なりひたすら切り返しなり。 中身は大して変わらないのですが量が増えましたね。 2対1とかいう変則剣道もやりました。 そしてちゃんと用意されていたフィナーレは・・・・・・・ 相掛り30秒10連 半分ぐらいから腕がろくに上がりません。 ただただ相手にぶつかっては行きますが、まともな打突なんてできなくなります。 足だって踏み込めなくなります。 散々な目にあいました。 そしてやってきました合宿最後の夜。 昼寝も十分、皆お菓子・飲み物の準備は万端です。 ・・・・・の割には真面目な話ばかりしてましたね。 『恋とそうでないの境目はどこか』とか 『公立中学のここがいけない』とか 『○○の人生論』とか。 普段こういう話をすれば間違いなく変な奴にみられますから、こういう機会ってのは自分と同じ年頃のやつがどんなこと考えてんのかな?という疑問を解決するには確かによかったのかもしれませんね。 私は語るのがあまりうまくないので聞く方に周り気味でしたが、友達の真面目な側面にかなり驚きました。 本日はエイプリルフールということで、嘘メールを学校の友達計4人に送信。 内容は内輪ネタなので書きにくいのですが、見事に3人ひっかかってくれました。 返事があった時点ですぐにネタばらししましたが。 万一広まると困りますし、『うっわ~~、やられた』ぐらいで収めるのが一番だと思ったので。 残りの1人は、合宿に行けなかった剣道部員と話して知らされたらしいですが、それまでは信じていた模様。 でも自力解決できなかった彼も勘定に入れると4戦全勝です♪ 春休み中ということで、合宿先にてエープリルフールネタで盛り上がっていた私たちと違って結構忘れているものなんですね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/04/04 11:14:42 PM
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