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TEMPORARY ILLUSION

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「言葉を育てる」(… New! 森の声さん

こーいっちの休憩所… こーいっちさん
2006/04/25
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テーマ:学校生活(511)
カテゴリ:社会

今日の地理の授業で聞いたこと。

授業内容は『都市問題』ということで、都市の空洞化について。
戦後国の一大事といえば当然ながら都市の復興。
都市は産業があるから人が集まるのであり、人がいるからこそ産業が栄える。
よってそこに工場が建設されるのは当然であり、それに伴ってますます増える労働者の家族教育を担うため多くの学校も建設された。
大型の施設を造るには広い土地が必要となり、それに適した場所は郊外である。
しかし
郊外だったところは都市が肥大化していくにつれ都市へ飲み込まれた。
そうなるってくると学校の規模拡大や土地の維持が次第に難しくなっていった。
そこで多く行われたのが広く安価な土地を求める『郊外移転』。

その地理の先生も関西大学に在籍していた時、大学が今の千里キャンパスへと移ってしまったそうです。
近くに住んでいる人ならいいでしょうが、先生も含め通学している学生の中からは当然ブーイングがでます。
ですが学校側は『今大阪市から借りている土地を返さなければならない』といって反対意見に耳を貸さず、結局強行移転に踏み切りました。
しかしいざ移ってみると、言い訳にしていた市内のキャンパス跡地には関大関係の専門学校が建ったそうです。
学校というのは学生がいればこそ成り立つはずのものです。
その学生の意見を無視して学校が勝手に行動するというのはおかしい。
私大は言うなれば1つの商売みたいなところもありますから、経営を考えると苦しい面もたくさんあるでしょう。
ですが、教育機関というのは企業とかよりも公的機関の色が強い分、その行動には慎みを持つ義務があると思います。






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Last updated  2006/04/25 07:00:53 PM
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