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カテゴリ:書籍
電撃文庫って聞くと、うちの学校の場合ヲタクたちが読んでいる小説というイメージが強いのですがみなさんどうでしょう? 実際かなりイタイやつもあるらしいですが、この人のは一般人(彼らは非ヲタクのことをこう呼ぶ)が読んでも問題ないとのことだったので、1年前ぐらいに『キノの旅』という同じ著者のを読んでみました。 人が内包している空しさといいますか、理論ではあっていても生理的に受け付けない事柄、そういったものが教訓っぽく暗示されていて中々面白かったですね。 彼らの勧めるもの全部に、一方的にヲタのレッテルを貼り付けるもんじゃないなぁと思いました。(まあ大概はイタイのですが) んで今回読んだ『アリソン』は、『キノの旅』と同じくなぜか近くの市立図書館にあったのを借りてきました。 どこがおもしろかったか?と聞かれたら『漫才』答えます。 お転婆のアリソンと、彼女に付き合わされていつも損をするビルの掛相は、ストーリーに無理をかけず要所要所にあり、読んでいて『オイオイ』と思いながらも笑ってしまいます。 お手軽なライトノベルなので、暇なら読んでみては? ●あらずじ● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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