今日は模試の残り『理科』を受けてきました。
終わると同時に解答がきたので自己採点。
化学は9割いけたみたいですが、物理はまたやってしまいましたね、半分ぐらいしかないです。(ハァ↓
んで自信満々だった数学は大問1個丸ごと落としてました(ハァァ↓
国語は昨日文系の友達と比べて答えがかなりかぶってたので『♪』な感じだったのですが、その友達から今日『俺結構間違っとったからオマエも点悪いわ』との御達し(ハァァァ↓
今日は毎年恒例の人権映画観賞の日で『ミシシッピ・バーニング』というやつを、またまた講堂に代わって外部の施設を借りて見ました。
時は1964年、場所は南部アメリカ、黒人差別が一般的でKKKと呼ばれる過激派集団が跋扈していた時代。
行方不明になった公民権運動家のユダヤ人、白人、黒人の3人を捜索するためFBIの捜査が入る。
派遣されたFBIのエージェントは地元の保安官に目をつけるのだが・・・・・・・・・・・。
黒人差別というものには当然ながら無縁なだけに、白人の黒人への憎悪というものがどこから湧き出ているのか、何がそんなに嫌なのか、理解できません。
うっとおしいやつは私の周りもちろんいますが、それは内面なり行動なりでそう思うようになったわけです。
でも自分が外国人を見たとき差別しないか、ときかれると自信をもってYesとは答えられません。
去年は南米からの逆移民(本当は違うらしいですが)が女児殺害事件がありました。
中国人、東南アジア人の強盗なんてのもたまに耳にします。
こういった外国人犯罪の報道を見聞きして不安がっているのが、私を含めた日本人の現状ではないかと思います。
これは本来日本人が起こす犯罪とは比べるまでもないような数の外国人犯罪を、マスコミが大きく取り上げているのも1つの原因でしょう。
そしてそれを素直に聞き入れてしまっている日本人も。
見ればとりあえず東アジア人かそうでないかぐらいはわかります、そこにつけこんで不安を煽られているようでは国際化なんてものは程遠いです。
差別が即人の死に結びつかずとも、間に壁を設けているうちは日本人の心は狭いままと揶揄され続けてしまいます。
とはいえまずは自分から、ですね。