TEMPORARY ILLUSION

今日の２コマ目は、先日言ってました英語の先生の試験でした。

試験１回につき、だいたいいつもＢ４で２０枚から３０枚ぐらいの自分で作りはったプリントが範囲になります。

そっからしか出ないので全部覚えりゃ確かに満点取れるはずなんですが、まあそれが中々できない枚数なのは見ての通りです。

それを試験前日に全部面倒みようとして毎度毎度失敗してます。

で、今日の試験の最初の問題が『火事が起きて消防車が来てうんぬんかんぬん・・・・・・』を英訳するもんだったのですが、私は迷わず　ambulance　と書いてました。

そう、これは　救急車　を表す単語です。

しかし私はそんな事はお構いなしに　『ええと「消防車」ってスペルこれでよかったっけ。「ｂ」と「ｖ」、「ｌ」と「ｒ」よう間違えるから注意せな・・・・』　と一生懸命試験用紙に綴ってみてはあれこれ悩んでいます。

もっと他んトコで悩めよ、自分！

そして試験終了後、隣の奴に

『なあ､救急車ってこれであってたよな？』

『・・・・・・いや、そこ消防車やから。』

『・・・・・・・・・・・Σ(￣□￣;)何ですと』

うっわ～～恥ずかし、俺何やっとんねん。

自分にツッコみながらそいつと笑っていると、

『うわ、これ消防車やん！』

教室の別角から大声が上がります。

その瞬間『仲間ｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!』とグッと右拳を握り締めました。

・・・・・・・・・とここで終わるかと思いきや、その叫んだやつが今度は周りの友達に同じ過ちをしているやつがいないか探し始めます。

すると・・・・・・

『え、マジで。』　『うっわ、ありえへん。』　『うっそ～～』　『は～、なんなんこれ。』

仲間更にｷﾀ━━━(ﾟ∀ﾟ)━━━!!!!!

結局４５人のクラスで１０人ぐらい『消防車』を『ambulance』と書いたアホウがいましたね。

高３にもなって俺たちは一体何をやってるんだ(ｰｰ;)

皆さんはこんなアホウの仲間入りをしないで下さいね。（杞憂

ちなみに『消防車』は『fire engine』です。

明日英語の試験があったりする人は、覚えとくといい・・・・・・かも。