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カテゴリ:書籍
試験終わったので友達からマンガ借りました。 以前に、アニメの方しか知らない『ハガレン』貸して!と頼んでおいたんですが、今日貰った袋にタイトルの本がついてました。 『俺の好きなやつからまあ読め。』とのお達しなので帰宅後早速読んでみました。 ・・・・・・う~~ん、なんともほんわかしてます。 マンガと言うのはテンションを下げない為、次々と読者にとって目新しい出来事が起こっていくのが普通です。 それは非日常的であればあるほどより興奮を巻き起こします。 ですが世界設定だけ突拍子もなく先走りしすぎると逆に『つまら』なくなります。 この『AQUA』も世界観としてはまったく馴染みがないわけですが、それ以上にマンガに描かれる世界がのほほんとしていて妙に馴染んできます。 ファンタジーじゃ異世界は定番ですが、『異世界だからこそ』の何かがなければ、自分の設定できないものを扱おうとしている時点で作者の力量不足だと思います。 『AQUA』ではこの世界だからこそ起こることがちゃんとあって、かつそれが読者に変な疑念を抱かせず素直に感心できるもんなので、読んでいてテンションは上がりませんが中々面白いです。 友達が続きの『ARIA』も持ってるらしいんで借りてみます。 ●あらすじ● お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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