TEMPORARY ILLUSION

今日からまたまた定期考査です。

昨日は物理の試験範囲である問題集を終わらせるのにてこずり、２時就寝６時起床の４時間睡眠。

それで翌日頭沈黙してたら無意味ですが、これは体質なのか睡眠時間が３時間切らない限りは立ってて足元がおぼつかないとか、試験中にノックアウトということはありません。

まあ家に帰って来て昼飯食ってふ～～と一息ついたりなんかしたら緊張切れて即倒ですが。

いつもはここで無理をして机に向かうのですが、結局１６時あたりで腕枕の世話になります。

なので今日は作戦を変更し、昼飯の後、遊ばず代わりに昼寝をする事にしました。

昼寝って夜にはない気持ち良さがありますよね。

夜寝るのは何か義務みたいな気がして寝付き悪い日もあったりしますが、白昼堂々と体を横たえた時に包まれるあの浮遊感みたいなやつは他のものには代え難いです。

どっかの国じゃ昼寝するのが普通といいますから、せわしなく動く日本人にしてはうらやましい限りです。

『これは世界でも社会的に価値を認められつつある習慣の１つであって私はその美点を見込み実行しているに過ぎない』とか授業中に言っても怒鳴られるだけですからねぇ。

ほいで今昼もまたあのほわほわした境地に入りかけたわけです。

すると・・・・

・・・・・・プルルルルルル・・・・・

・・・・・・プルルルルルル・・・・・

・・・・・・はいもしもし。あ､はい今かわります。・・・・・

よりによって自分に電話キタ・・・・・゜・(ノД`)・゜・

天国の向こうから聞こえてきたはずのあの祝福の鐘の音は、残念ながら私を極楽から引き摺り下ろす悪魔の調べだったようです。

相手は学校の友達、明日の試験範囲の確認とちょいとばかりの愚痴が主な内容でした。

・・・・・・・長い付き合いなんだからさざ、無計画な君の友人がテスト前夜更しして疲れてることぐらい察してくれＹＯ・・・・・。

ハッ、まさかそれを見越しての謀略にまんまとしてやられたのか。

エエィ、やつは血も涙もないバケモノか。

・・・・・・明日からは電話線を抜いておかねば・・・・・・・・・・。（ﾏﾃ