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カテゴリ:回想
私の趣味の1つに『スキー』がありますが、コレは何も始めたころからずっと好きだったわけではありません。 今がどうかはさておき、昔の私は大の小心者でして、親に無理矢理スキー場に連れて行かれ、無理矢理板を履かされ、無理矢理リフトに乗せられて、無理矢理滑らされていました。 なのでわざわざ寒い所まで遠出しておいて滑走は2回、何てこともあったわけで、今にしてみればもったいないことです。 それが小4の冬、家族3人で雪山に行ったときから態度は一変し、以後毎年冬はまだか雪はまだかとまで唸りだす始末です。 REXATH少年に一体何があったのか? 一言で表すならば『金のため』です。 いえ、別に親に金でつられたわけではありません。 スキーの2日目、母親がすっころんで足を痛め滑れなくなったのですが、結果1日リフト券が余りました。 話からして金額的にあと6回ぐらいは乗らなきゃ損な計算になり、そんときキュピ~~ンと少年は何かを感じたわけです。 『も、もったいなすぎる・・・・・・』 1日券を片手に駆け出した少年の顔には、もはや今までの恐れはありません。 こうしてその日6回どころではなくすべりまくったREXATH少年は、以後スキーが大好きになりましたとさ。 人生何がきっかけになるか分からんもんです・・・・・・・・・・。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2006/09/18 10:20:04 PM
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