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テーマ:今日のこと★☆(106281)
カテゴリ:イエスさま
暑い毎日、いかがお過しですか?
私は、土曜日は両親を病院に連れて行き、(実は母も股関節を痛がりはじめたのです。) 診察、リハビリと終え、家に戻り、昼食を摂り、 月に一度の井上洋治神父様と伊藤幸史神父様の「風の家のミサ」にあずかるため、 四ツ谷の二コラ・パレに向いました。 今日の第一朗読は、平田栄一氏で、 使徒パウロのローマの教会への手紙(8章18節から23節)でした。 難しい箇所があり、家に帰って何度か読み返しました。 「霊の初穂」という言葉が印象に残りました。 福音朗読は、伊藤幸史神父様で、マタイによる福音(13章1節から23節) 「種を蒔く人のたとえ」 そして、お説教では、伊藤神父様がアジア学院で農業研修をなさった時の (神父様は神父叙階10年で研修休暇をいただけます。) 食肉処理場での印象深いお話をされました。 ベルトコンベア-で処理され運ばれていく豚も印象に残ったということですが、 何より、処理場の外にある慰霊碑での説明を聞いていたとき、 アフリカの(キリスト教の)留学生の言葉が深く残ったということです。 それは、一年に一度お坊さんを呼んで慰霊祭をするという話を聞いて、 その留学生は「ブティスト!」(仏教徒は可笑しなことをするという意味で) と言ったそうです。 伊藤神父様は、生き物を悼む気持は素晴らしいことだと思っておられたので、 この言葉は、とても深く残ったようです。 私は、この話を聞いて、歌手のイルカさんの歌を思い出しました。 母親が子供の肉や魚を食事するとき、大切な気持を持って欲しい。 という意味の歌でした。(題名は忘れてしまったので、知っている方がいたら 教えてください。) 生きるものを悼む大切な気持ち、私も心に残りました。 ミサの後に井上洋治神父様から「南無アッバのお守り札」についてのお話がありました。 キリスト教にお守り札とは、不思議に思われるでしょう。 井上神父様は、木に一つ一つ「南無アッバ」と書かれておられます。 病気でミサにあずかれない方や、なんらかの理由で教会のミサに来られない方の為に 作られたとのことです。 そのお守り札に次のような言葉が書き添えられています。 「おみ風さまが、このお札と一緒にあなたの思いを、祈りを、心を抱きしめ、 アッバのふところにお届けくださることを堅く信じています。」 風の家の祈り(抜粋) アッバ。 利己主義に汚れている私たちの心を、 あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めて下さい。 空を行く雲、小川のせせらぎ、 一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、 私たちの祈りを あなたの御前で澄んだものとして下さい。 お元気になられた井上洋治神父様です。 ※八月は、風の家のミサはお休みです。 次回は、9月13日(土)です。 そして、久しぶりに 今週の開運アドバイス。 ユニークな発想を持ちましょう。 愚者のカードの正位置を引きました。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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