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テーマ:今日のこと★☆(106279)
カテゴリ:イエスさま
3連休に入り、東京は秋晴れになりました。
お天気の荒れ模様に振り回されていたこの頃なので、嬉しい限りです。 さて、土曜日の13日は、一ヶ月ぶりの風の家のミサ(南無アッバミサ)にあずかりました。 暑い夏だったので、井上洋治神父様のお体を心配しましたが、お元気なご様子で安心しました。 四ツ谷の二コラ・バレの聖堂はいつものように信者の方々や信者でない方も出席され、 席は、満員でした。 今日の第一朗読は、平田栄一氏で「使徒パウロのフィリピの教会への手紙」(フィリピ2.6-11)でした。 福音朗読は、伊藤幸史神父様で、「ヨハネによる福音」(ヨハネ3.13-17) 「神が御子を世に遣わされたのは、世を裁くためではなく、御子によって世が救われるためである。」 伊藤神父様は、今日の講話の中で、九州の遠藤周作文学館に行かれた時のお話をなさいました。 その中で語られた遠藤周作氏の「神への祈り」が印象深かったです。 私は、伊藤神父様の勉強会で、「神様のふところは、アッバのふところのように深いもの」と良く話されたことを思い出しました。 きっと、遠藤氏も「そのふところ」を深く感じていたのではないでしょうか? 講話の録音は、平田栄一氏のブログで、時折取り上げておりますので、 http://yohaku5.blog6.fc2.com/ http://page.freett.com/yohaku5/(ミサの音声録音です。) こちらの方もご覧になってみてください。 ミサ後には、いつものように井上洋治神父様のお話がありました。 これから、数回に渡って、パウロの手紙についてのお話をなさるそうです。 私は気がつかなかったのですが、パウロについて日本のカトリックの著書が少ないと言うことでした。プロテスタントは、多数の研究書があるそうです。 毎回の井上神父様のお話もとても貴重です。 何かパウロについての著書を読んでみようと思います。 風の家の祈り アッバ。 利己主義に汚れている私たちの心を、あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めてください。 空を行く雲、小川のせせらぎ、 一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、私たちの祈りを あなたの御前で澄んだものとして下さい。 (抜粋) 風の家のミサ、次回は10月11日(土)14時から四ツ谷のニコラ・バレ聖堂です。 (変更等もございますので、風編集室のHP、平田氏のブログでご確認ください。) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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