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テーマ:今日のこと★☆(106280)
カテゴリ:イエスさま
大変、ご無沙汰してしまいました。
忙しさにかまけて、ブログの更新を怠っていました。 まず、良いお知らせを。 大変、ご心配おかけしましたが、検査の結果は良好でした。 結果が出るまで、頭の片隅にもしかして…と思っていましたが、 これで安心です。 一年に一度、検診は必要ですが、乗り切っていこうと思っています。 さて、8日は風の家のミサ(南無アッバミサ)にあづかるため、四谷にあるニコラ・バレに行って来ました。 この日は、井上洋治神父様ご自身での司式でした。 平田栄一氏が、懇意にしておられる、聖公会神学校の校長、広谷先生の講演がありました。 広谷先生は「アッバのふところ」という著書もお出しになっています。 講演の中で、井上神学との出会いをお話になられました。 先生のキリスト教との出会いには、お父様のキリスト教との出会いに深いつながりがありました。 浄土真宗の住職の家に生れたお父様は、戦後、シベリアに抑留されていました。 やっと、日本に戻られたとき、お寺の後継ぎは叔父様に決まっており、 お父様は、別の道を歩くことになりました。 宗教に対する関心が強く、ラジオ番組で色々な宗教のお話を聞くようになり、 中でもキリスト教の面白さに惹かれました。 遠藤周作先生の「イエスの生涯」、井上神父様の「日本とイエスの顔」「私の中のキリスト」を読まれ、そこに人智を超えた縁を感じられたそうです。 そして、1977年に受洗されました。 広谷先生は、お父様の残された赤鉛筆の引かれたご本を読み返されたそうです。 広谷先生の「アッバのふところ」、是非ご一読ください。(平田氏が何度も読みかえされたとの事) 平田氏のブログ、「南無アッバを生きる」http://yohaku5.blog6.fc2.com/ に講話をアップすることもありますので、 こちらもご覧下さい。 第一朗読は、山根道公氏で使徒パウロのフィリピの教会への手紙(フィリピ4、10-19) 福音朗読は、井上洋治神父様によるマタイによる福音(マタイ2・13-22) 「イエスの言われる神殿とは、御自分の体のことであった。」 ミサ後に井上洋治神父様の「パウロの手紙」についてのお話がありました。 井上神父様のご本、「キリストを運んだ男」 パウロについての著書でお薦めです。 神父様のお話のなかで、”ゆるしのまなざし”という言葉が印象に残りました。 風の家の祈り アッバ。 利己主義に汚れている私たちの心を、 あなたの悲愛の息吹きで洗い浄めて下さい。 空を行く雲、小川のせせらぎ、 一輪の野の花が捧げる祈りに合わせて、 私たちの祈りを あなたの御前で澄んだものとして下さい。(抜粋) 次回の風の家のミサ(南無アッバミサ)は12月13日(土)14:00から 四谷、ニコラ・バレ聖堂にて、どなたでも参加できます。 予定の確認は、平田氏のブログ、風の家のスタッフのHPでご確認ください。 皆さんが、健康で良い1週間を送れますように! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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