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カテゴリ:イエスさま
先週末の夏海さんのコメントのお返事に、
「ベルナデッタの会」のお話を3回に分けて書きます! と書き込んでおいて、今日になってしまいましたっ。 お待たせしてごめんなさい。 さて、お話は前後しますが、24日の日曜日。 歌のレッスンのあと、世田谷にあるヌヴェール愛徳修道会に行きました。 何度かブログにも書いていますが、不定期ですがここで「ベルナデッタの会」があります。 信者の方だけでなく、ベルナデッタを愛する方々が分かち合いをする会です。 ベルナデッタとマリア様のご出現のお話は、以前書いた「ベルナデッタの会に行ってきました」のブログを参照してください。何回か書いています。 今回は、シスターが作られたビデオと以前テレビでベルナデッタの特集をしたときのビデオを皆さんで観ました。 観終わってから、一人ひとり、感想を言うことになり。 別にお題はなく、フリートーキングですけど。 皆さんは、思い思いにロザリオのお祈り(ロザリオでお祈りを奉げる習慣がかつてはあったのですが…)について、話されました。 最近、ロザリオのお祈りしていないね、と。 ベルナデッタは、なかなか学校には通えなかったけど、このロザリオのお祈りだけは、 毎日かかさずお祈りをしていました。 信仰にあふれた家庭だったということが、伺えます。 私は、ビデオの映像にあった修道会の聖堂のベルナデッタがいつも座っていた椅子が印象に残りました。 いつも、毎日、何度でもその場所でお祈りをしたそうです。 マリア様からお言葉を受けたベルナデッタ、悲しい顔でそのお話を聞いていた時もあったそうです。 「罪人のためにお祈りなさい」そうお話されたときもありました。 ベルナデッタは、毎日、マリア様からのお言葉を祈りに込めて、 聖堂にいらっしゃったのでしょうね。 今日はシスターがベルナデッタの著書「魂の日記」から選んでくださった、 ”イエスに物乞いする貧しいものの祈り”を書きますね。 おお、イエスよ、どうかお与えください。 謙遜の糧、従順の糧、愛の糧、 我意をうち砕き、あなたのみむねにわたしの意志を まったく一致させるために必要な、力の糧を。 自我に死ぬ為の糧、神ならぬものよりの離脱の糧、 心の苦しみを耐え忍ぶために必要な忍耐の糧を。 おお、イエスよ、 あなたは、 わたしが十字架に釘付けられることをお望みになります。 みむねのままに。 主よ、お与えください。 よく苦しむことができるように、力の糧を。 万事において、常に、あなたをみることができる糧を。 イエス、マリア、十字架、 それ以外の友を、わたしは望みません。 シスター達と会に集った皆さんとお祈りをしました。 「全世界の病気に苦しむ方々が癒されますように…」 「仕事につくことが出来ずにいる方々のために」 「今の社会の不安がなくなるように」 ヌヴェール愛徳修道会のシスター達がお祈りを奉げている祭壇です。 この日は”主のご昇天”の日でもありました。 中央に白い帯をかけて、イエスさまの絵と天に昇っていくイエスさまの姿の足の部分のステンドグラスの写真が掲げてありました。 お祈りをなさりたい方、どこでもそっとお祈りをしてみてください。 神様の愛のお恵みがありますように お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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