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てんじゃくの小道

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2009.05.30
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カテゴリ:イエスさま
ベルナデッタの会のお話、3日目です。
3日間お読みくださった方、ありがとうございます!
今日、初めての方、ようこそいらっしゃいました♪

昨日のブログの最後に、小さなマリア像と黄色いバラの写真を掲載しました。
黄色いバラの意味、
それが今日のお話です。

ベルナデッタの会から家に戻り、
居間に行くと、母がパンフラワーを作っていました。
母の手に黄色いバラが、それも2本!
「お母さん、そのバラ…!!」
「なあに、どうかした?」
私は、一気に黄色いバラの話をしました。

1858年2月11日。
2月のルルド、とても寒い日です。
この日、ベルナデッタは妹と友人と三人で、マッサビルの洞窟へ薪を拾いに行きました。
二人の後を追って浅瀬を渡ろうとすると、
風のざわめきが聞こえてきました。

洞窟のくぼみを見ると、白い服を着て、青い帯を締め、腕にロザリオをかけた女の方が立っていました。

ベルナデッタは、招かれるようにそばに。
そして、ポケットにあったロザリオでお祈りをとなえていました。
女の人の足元には、黄色いバラが二輪咲いていました。

これが、ベルナデッタとマリア様の一回目の出会い。
その後7月16日までに18回にわたり、マリア様はベルナデッタにほほ笑み、時にはお話をされました。
ベルナデッタがマリア様から受けたお話。
誰にも話してはいけない3つの秘密もありました。
ベルナデッタは、その言葉を胸に信仰の道を歩いていきます。

母にマリア様と黄色いバラの話をすると、
母はそっけなく、「ふうん」と言い、黙々とバラを作り続けていました。(母は信者ではありません。)

私には、マリア様のメッセージが待っていたように思えてなりません。

皆様に幸せと健康がありますように手書きハート












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Last updated  2009.05.30 20:16:34
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